私がいつも行く近所のスーパーは、表通りに面してるとは言え、住宅地の中の小さな店だ。
駐輪場も駐車場も無く、表通りに、自転車をそっと(?)置いておくほどの小さな店だ。

が、近くに病院もあるので、結構、常連さんで賑わっている。
近所の消防署の御用達(?)でもあって、中々、繁盛してる店だ。
店長を初め、店員も優しく素朴な人たちで、ギスギスしたところがなく、ステキな店だ。
最近は、棚も商品の空きが目立つが、この非常時だから、文句はいえまい。

そんな、小さな店で、昨日、目の前で、「万引き」を見てしまった。
よく、テレビドラマに出てくるような保安員など居ない小さな店だ。
そんな小さな店で、初老のおじさんがカップ酒をポケットに入れて、レジも通らず、す~っと
店の外に出て行った。

一部始終、見ていたけれど、もしかしたら、レジに行くのかも・・・と、声は掛けなかった。
こんな小さな店で、値段も良心的につけてる店で、そんな悪いことをしたら、
店の儲けなどいくらも出ないだろうに。

地震に関係することなく、赤ら顔のおじさんだったから、きっと、常習なのかもしれない。
見かけない人だったから、随時、店を変えて、仕事(?)していたのかも・・・。

注意できない自分が恥ずかしかった。
でも、ああいう時はどうしたらいいのだろう・・・。


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今日、2週間ぶりに電車に乗った。
地震の日に「帰宅難民」の私が世話になった図書館に、やっと、お礼に行って
これたのだ。
あの日、電車の中で、脱線するのでは・・・と言うほどの揺れを経験した。
普段でも、常に、余震がなくても、むずむずと感じてしまう後遺症は中々、
抜けるものではなかった。
やっと、お礼が言えて、ちょっとすっきり!
ようやく、普通の生活に戻れそうだ。

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