お惚気だなんて取らないで!
2011年3月28日 エッセイ コメント (4)
他人だった主人との生活も、長くなると、空気のようなものだ。
毎日、居るのが当たり前で、居ないことなど考えもつかない。
主人が仕事から完全に離れて一ヶ月余り。
恐れていたことがちょっと始まったように思えてならない。
【無気力感】だ。
何かを喪失したように、覇気が全く感じられない。
それでも、好きな庭仕事や散歩は普段どおりだから、まだ、それ程心配は無いのかもしれないが・・・。
仕事人間の、生き生きとした主人が好きで、誇りでもあった。
優しい好々爺の主人も、捨てがたいけれど、やはり、少しは戦闘的でないと・・・。(苦笑)
主人と居室を別室にしてから、20年以上経つ。
男女としての絆より、文字通り、我々夫婦はお互いに家庭を支える戦友として絆を深めてきた。
両親亡き後、この世界中で、一番信頼を持てるのは主人だ。
毎朝、起こしに行く時、恐る恐る声を掛けるのが癖になった。
この所、体調も万全とは言いがたい主人だ。
「あぁ~、今、起きるよ!」
と言う、元気な声を聞くと、ほっとする。
それ程心配なら、隣に寝ればいいのに・・・なんては、露(?)ほども思わない。(笑)
この、一人寝の伸び伸びとした開放感を手放す気にはなれない。
それでも、主人のことは常に心配で、気にかかる。
この矛盾は・・・?
お惚気だなんて、取らないで欲しい!(笑)
老人の戯言だ。
毎日、居るのが当たり前で、居ないことなど考えもつかない。
主人が仕事から完全に離れて一ヶ月余り。
恐れていたことがちょっと始まったように思えてならない。
【無気力感】だ。
何かを喪失したように、覇気が全く感じられない。
それでも、好きな庭仕事や散歩は普段どおりだから、まだ、それ程心配は無いのかもしれないが・・・。
仕事人間の、生き生きとした主人が好きで、誇りでもあった。
優しい好々爺の主人も、捨てがたいけれど、やはり、少しは戦闘的でないと・・・。(苦笑)
主人と居室を別室にしてから、20年以上経つ。
男女としての絆より、文字通り、我々夫婦はお互いに家庭を支える戦友として絆を深めてきた。
両親亡き後、この世界中で、一番信頼を持てるのは主人だ。
毎朝、起こしに行く時、恐る恐る声を掛けるのが癖になった。
この所、体調も万全とは言いがたい主人だ。
「あぁ~、今、起きるよ!」
と言う、元気な声を聞くと、ほっとする。
それ程心配なら、隣に寝ればいいのに・・・なんては、露(?)ほども思わない。(笑)
この、一人寝の伸び伸びとした開放感を手放す気にはなれない。
それでも、主人のことは常に心配で、気にかかる。
この矛盾は・・・?
お惚気だなんて、取らないで欲しい!(笑)
老人の戯言だ。
コメント
我が家は同じ部屋です、ベッドは別ですが、
いびきも、何やらも聞こえます。
ウチも退職後暫くはしたかった事するぞと、
張り切っておりましたが、その後しぼんだ風船に、
そして存在感を感じたいのかやたら手伝う事無いか?と
私の領分を、、、、。今はプールに週3回、図書館通い、
市民農園でお借りしてる畑と、、、万歳!です。
ご主人も新しいリズムを作られるまでちょっとかかるかも。
男の人は、会社が全て(?)でしたから、無理も無いのですが・・・。
Abiさんのところ見たく、主人も何か、見つけるといいのですが。
万一のことを考えなければ、別室は最高です♪(笑)
でも、最悪の時は・・・。
もっとも、隣に寝ていても分らないこともあるそうですし・・・。
神様の思し召しに従うほか、ありませんね。
主人が、大声で怒鳴れるのは女房の私だけなんですよ。
お嫁ちゃんは勿論のこと、息子にさえ怒鳴れない。
そこらへんは分っているようで、怒鳴ったあと、ニンマリしてます。
>優しく(いまでも優しいです)見守ってあげてください。
はい! 優しい方だと自認してます。(笑)
主人の味方は女房だけでしょうし・・・。
マサムネさんのように、何か見つかるといいのですが。