脳MRIだって・・・。
2011年4月3日 エッセイ コメント (7)
主治医の先生から紹介されて、とうとう、脳神経外科へ。
実は、ちょうど一ヶ月前に、散歩の途中で「めまい」がして、どうにもこうにも立っていられない程だったと言う。
帰宅した時の主人の顔色は、土気色で、手は冷たく、かなりの衝撃を受けた。
翌日からの「金沢旅行」はキャンセルしようと思ったほどだった。
結局、私の一人旅となったのだけれど、友人の法要でなければ行かないくらい、主人のことは心配だった。
首に縄をつけてでもお医者様に・・・がきく人でなく、延ばし延ばしになっていたのだが。
先日、主人も観念したのか、脳神経外科へ行くという。
隣町にある、その病院は、昔から「脳関係」としては評判もよく、過去に私も何度かかかっている。
天井裏の納戸の扉を頭に受けたり、頭痛が続いたり・・・。
「脳」と言っても、それ程怖いイメージではなかった。
我が家からその病院は、駅とは直角三角形の位置にあって、バスだと駅まで出て、又乗換えだ。
三角形の斜めの線を行けばかなり近いのでは・・・と、お天気も良かったので自転車で行くことに。
30～40分は漕いだだろうか。
お尻がそろそろ、痛く・・・と思ったら、目の前に病院の看板が見えた。
いつもは、二人で診察室に入るのだけれど、さすがに、今回は一人で診察を受けると言う。
初老の、感じの良いドクターだったそうで、あれやこれや、体や手先、目の玉まで動かしたそうだ。
その初見では、
「たいしたことはありません。 ちょっと血圧が高いようですが心配は無いでしょう。 念のために、MRIの予約を入れましょう」
何と、脳のMRI検査をすると言う。
しかも、予約は半月も後だ。
「危なかったら、即、入れるよな～。 半月も後というのは、大したことないんだ・・・」
と、主人はいたって楽観的。
最近のMRIは、小さな梗塞まで見つかるそうで、何か出はしないかと私は、ちょっと心配してる。
何しろ、退職後、体がボロボロなのは、傍に居てよく分っているから・・・。
日曜日だから、仕方が無いが、未だ、起きてこない主人。
仕事の最中は、5時前から起床していたなんて、信じられないくらいの変わりようだ。
さぁ～、起こしてこようか・・・。
コメント
私の兄も最近目の具合がよくなくて、そこからどんどん
病人になってしまいました。糖尿病、腎臓の数値が良くない、
とうとう心臓の血管が詰まってると、それまで病気らしきもの
をしたこと無い人で、もうパニックです。やっと落ち着いて
観念して治療を受ける事に、、、、。子供より始末が悪いと
義姉が嘆いています。あちこちガタが来る年齢なんでしょうね。
病院が嫌いで、逃げてた人が・・・。
急に行こうなんて言うと、ちょっと心配です。
でも、食欲はあるし、精神的に参ってるだけでは・・・なんて考えてます。
確かに、お兄様のように、殿がたは、病気に弱いですね！（笑）
お医者様に「大丈夫ですよ！どこも悪くないです。」って言われたらスキップしてご馳走食べにいってください。
スカスカになんか、なっているものですか！
あんなに難しい文章をお書きになれるのですから。
もうじき、ご帰国ですね！
お気をつけて。
検査の前から、もう、直った・・・なんて言ってます。（笑）
今日は新井薬師の骨董市でした。
息子夫婦とバスでお出かけ。
帰りにパスタを。 前哨戦ですね♪ 美味しかったです。
そして、午後から次男坊一家が顔を見せてくれて・・・。
「ひめ」がお姉ちゃんになり驚きました。
「ボク」も笑うようになり、益々、老夫婦は元気で居ないと・・・と、思いましたよ。
病気なんかしてる暇はありませんね！