職人魂

2011年4月29日 エッセイ
お勝手の道具も、職人さんの作った製品が好きだ。
普通の品と比べると、やや割高だが、やはり、品質は歴然と差が出る。

厚みの違うフライパンと鍋。
ちょっと、焦がしたってびくともしない。
洗えば、ちゃんと元通り。
煮物も、美味しくできるような・・・。
これって、錯覚だけでもあるまい。

南部の鉄板。
確かな職人さんの技術は、魚大好き人間には欠かせない。
すき焼き鍋など、姑の代からのものだ。

「プロの使う擦り器」のキャッチフレーズに惹かれて購入した大根おろし器。
出番の無い日は数えるほどだ。
あっという間に擦りおろせる。

そして、先日、新宿の小田急デパートで見つけた、クッキングシート。
名前も、そのものずばり、【職人魂】。
築地市場の物産展で見つけた。
お馴染みの、お茶、鰹節の店の隣に、紙製品やお箸を売るコーナーに、うず高く積まれていたロール状のクッキングペーパー。
1ロール150枚カットで、950円。
市販の品と値段の差は分らないが、これが中々の優れもの。
やはり、職人の技は大したものだと、嬉しくなった。

水の吸収率が抜群によいこと。
そして、丈夫だ。
何より、油の吸い取りが早くて、その上、べとつかない。
思っていた以上に、ファンになりそうだ・・・。(笑)

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