仲間って素晴らしい♪

2011年5月8日エッセイコメント (2)

昨日の雨降りの中、大久保の淀橋教会へ行って来た。
「小原記念チャペル」で、小笠原優子氏のチャリティ・コンサートが開かれたのだ。
コンサートの収益金、CDの売り上げなど、震災の義援金として送られると言う。
120名ほど収容の会場は、臨時の椅子席まで出るほどの盛況振りだった。

「がど　わど　チャリティーこんさーと」と銘打ったコンサート。
暖かな気持ちが充満してて、チャペルによく似合っていた。

がど（あなたと）・わど（私と）、音楽で心を一つの輪にして・・・と言う優子氏の意向は充分、会場に響き渡っていたと感じた。

プログラムは

　～祈りを込めて～
　　アメージンググレイス
　　オペラ＜リナルド＞涙の流れるままに
　　シューベルトのアヴェ・マリア

　～花の便りにのせて～
　　花の街
　　赤い花白い花

　　チャルダッシュ
　　私のお気に入り（青森弁バージョン）
　　あの青い空のように（手話を交えて会場の皆も参加）
　　翼をください

　　踊り明かそう
　　南部俵積み唄（シャベル三味線の合奏とのコラボ）
　　グリーングリーン
　　花

途中、嬉しいハップニングもあって、中々、熱の入ったコンサートだった。

そもそも、昔、NHKで唄のお姉さんをしてた優子氏を知ったのは、BS日テレの【心の歌】と言う音楽番組だった。
男女混合の厚みのあるコーラスは、毎週、楽しみにしてる番組だ。
そのフォレストと言うコーラス仲間の二人、澤田氏と大野氏が飛び入りで歌ってくれたのだ。

澤田氏は、武蔵野音大出身で、岩手県の方。
青森出身の優子氏とは、同じ東北と言う繋がりで親しくしてると言う。
もう一方の大野氏は優子氏とは東京音大の同級生繋がり。
今回の震災で、皆、自分たちで何かお手伝いが出来ないか・・・と考えていたので、賛同してくれたのだろう。
日頃、TVで聴く歌とは違っていて、それぞれ専門のイタリアの曲とかロシアの楽曲。
素晴らしい歌声だった。

ふと、会場を見回すと、後部の柱の影に、いつもの女性メンバーの一人も発見！
目立たないように、そっと、応援しておられた。

仲間って、いいなぁ～♪
仲間って、なんて素晴らしいのだろうと改めて、絆の重みを感じた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5日のDN,【皆で食べると美味しいね♪】が消えてることに、今朝、気がついた。（苦笑）
久しぶりの「ひめ」の成長振りと、「ボク」の初節句の祝いのことを書いたDN。
文章って、二度と同じものは書けないのだという事を改めて実感する。
バックアップしておけば良かった・・・。
戻らないのだろうか・・・。　残念！

Abi

2011年5月8日8:23

素晴らしい時間をお過ごしだったのですね。
ご主人様、楽しみにしていらしたのでしょう？
我が家は兵庫県立芸術文化センターと長ったらしい
ホールで音楽を楽しむ事が多いのですが、年金生活者
ですので一番お安い席をゲットするのが大変。でも、
嬉しい事に1000円なんて嬉しい値段です。チケット
売り出しの日はPCに張り付いていても文句は出ません。
5日のDN、消えちゃって残念ですね、でも、私は読ませて
頂きましたよ。

アミ

2011年5月8日19:25

Abiさん！

雨降りもなんのその。　素晴らしいコンサートでした。
プログラムにも乗ってない、まさに飛び入りの参加でした。
TVで見るより、数倍も素敵でした。
お腹から出てる声がチャペルに響いて・・・。
感動モノでした♪
主人もとても喜んでくれました。
又、行きたいです！

5日のDN、読んでくださったんですね！
よかった・・・♪