今、夫婦二人して、始終聴いてる曲がある。
フォレスタの小笠原優子嬢が歌ってる、「津軽のふるさと」だ。


    りんごのふるさとは

    北国の果て

    うらうらと 山肌に

    抱かれて 夢を見た

    あの頃の想い出

    あゝ 今いずこに

    りんごのふるさとは

    北国の果て

           米山正夫 作詞・作曲

原曲は、昭和28年に美空ひばりさんが歌っていたそうな。
哀愁を帯びた旋律と歌詞が、心に響く。

フォレスタのメンバーは、皆、音大出身者だ。
だから、音を外すことなく、♪通り、正確に伝える。
でも、小笠原嬢は、時たま、ちょっと微妙な音程になる。
其処が、癒し効果に伝わるのだろうか・・・。(失礼!)
何度でも繰り返し、聴きたくなる。
青森出身の彼女だから、思い入れも深いのだろう。

演歌と言うより、叙情歌と言う方がふさわしいかも。

昨今の、字余りの曲に、付いていけない老夫婦に、素晴らしい曲を下さった・・・と喜んでいる。

コメント

ダリア
2011年8月10日20:33

うちの母も好きです。
もちろん、美空ひばりのほうで!
でも根っからのひばりファンなので、他の人が唄うのを
あまり良しとしない・・・(^^;

アミ
2011年8月11日7:06

ダリアさん!

ご存知でしたか!
素晴らしい曲ですね~♪

美空ひばりさんは別格です。
天才でしょうね~。

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