昨日から三日間、NHKの海外ドラマアワーで、【SHERLOCK】が放映される。
昨年、英国で放映されて、数々の賞を取り、好評だったとか・・・。
コナン・ドイル原作の、あのホームズを大胆に現代風にアレンジしたそうだ。
ホームズと言えば、私の中では、ジェレミー・ブレットだ。
露口茂氏の吹き替えと相まって、理想のホームズ像が出来上がっていた。
昨年、若いホームズとワトソンが映画でお目見えしたが、アレはアレ、別物として楽しめた。
今年も、第2弾が予定されているようで、楽しみにしている。
さて、本家のホームズ。
今回は、背の高い、透き通るくらい澄んだ瞳の持ち主、ベネディクト・カンバーバッチ。
アフガンの戦場帰りのワトソンとコンビを組んで、前作を凌げるか・・・。
所々に、ジェレミー氏の動作と同じ仕草が見受けられ、ファンとしては嬉しい限り。
さすが、現代版。 テンポが速くて、あっという間の1時間半だった。
今夜は2回目。
ワトソンとのコンビネーションも上手くいくようで、ちょっと、目が離せない。
それにしても、ミス・マープル、ポワロ、コロンボ。
余りにも適役で、後に続く俳優は厳しいだろうな・・・。
コメント
番組欄見て気が付いたときは9時過ぎ、何か
予告でもしてくれれば良いのに、、、、。
残りの２話しっかり録画しなくちゃ。
マープルさんは次の人のはしゃぎ振りが嫌でした、
ジョーン・ヒクソンさんの上品なお婆ちゃまがあまりに
ぴったりでしたね。それに吹き替えの山岡久乃さんの
声もぴったり！ポアロも他の人じゃダメ！
余りにイメージがぴったり過ぎても困るのですね？
イメージって、凄いですね！
でも、大川橋蔵の「平次親分」も、雷蔵さんの「眠り狂四郎」も、すんなり、他の人に行きましたよね。
（私的には？？？ですが・・・）
ポワロは・・・、コロンボは・・・、どうでしょう。
まさか、ホームズまで若返るとは思っても居ませんでした。
でも、案外、見ごたえありましたよ。
別物として、ご覧くださいね！
(ロバート・ダウニー・Jrがお気にいりです)
露口茂と言われて何となく思い出した(笑
昔見たような･･･
昔から、一貫して、NHKは露口さんの吹き替えでした。
ロバート・ダウニー・Jrのホームズは、第二作が今年の末に全米公開予定とか。
来春には、日本でも公開されるでしょう。
楽しみですね♪