友達が少なくなるかも・・・。
2011年8月27日 エッセイ コメント (6)
日頃、双方の時間が中々合わずに、電話だけで済ませていた友人と、昨日、ようやく会うことが出来た。
知り合って、40年近くになろうとしているが、変わらないとは思いつつ、
「お互いに、年をとったね・・・」
と、満身創痍(?)の身を話し出す。(苦笑)
食事をしながら、ショッピングをしながら、お茶を飲みながら・・・、話題は尽きることが無い。
話は、家族のこと、友人のこと、高額医療の話、お葬式のこと、髪の話と、飛ぶこと飛ぶこと。(笑)
次から次へと展開していくサマは昔のままだ。
膝に水が溜り、もう二回も抜いたそうだ。
椅子から立ち上がる時は、かなり辛そうで、私も経験があるから、お互いに、その辛さを慰めあう。
「もう、伸ばさないの? でも、ショートも似合ってるよ!」
と、私の短くなった髪型を見て、彼女が言う。
「うん! 優雅に伸ばした髪形も、もう、出来なくなったわ。 何しろ、今は、欠点を隠す髪型がベストだから・・・」
「私も、髪が痩せてきて、頭皮が見えるようになって、ロングでもないんだけれど、集めた髪飾りが勿体無くて、ショートに出来ないの」
「分る! 分るよ! 私も、こんなに短くなったのに、髪飾りは、まだ、処分してないから・・・」
「あはは・・・。 捨てられないよね!」(笑)
と、小母さん二人は少女(?)のように笑い転げる。
話に夢中になってたので、携帯に着信が二つも入っているのに、気が付かなかった。
見れば、主人からだ。
私が、彼女と会うというのは、承知のはずなのに、何かあったのだろうか・・・。
何度、自宅にかけても応答なし。
携帯にかけても、応答なし。
何か、あったのだろうか・・・。
俄かに胸騒ぎがして、彼女との話も上の空に。
何度目かに繋がったが、何と、雨を心配しての電話だった。
雷が、近くに落ちたそうで、バス停まで迎えに行くから・・・と言うこと。
バス停から我が家の玄関までは、ものの1分とかからない距離なのに。
有難いことだけれど、この調子では、友人がどんどん減っていくかも・・・。
益々、出づらくなるだろうし・・・。
主人の好物のお寿司の折を片手にバスに乗り込む。
バス停には、傘を持った主人の姿が・・・。(笑)
来週も、検診で2回、再来週は美術館へ1回。
カレンダーの赤丸を、もっと太く書かねば・・・!(笑)
知り合って、40年近くになろうとしているが、変わらないとは思いつつ、
「お互いに、年をとったね・・・」
と、満身創痍(?)の身を話し出す。(苦笑)
食事をしながら、ショッピングをしながら、お茶を飲みながら・・・、話題は尽きることが無い。
話は、家族のこと、友人のこと、高額医療の話、お葬式のこと、髪の話と、飛ぶこと飛ぶこと。(笑)
次から次へと展開していくサマは昔のままだ。
膝に水が溜り、もう二回も抜いたそうだ。
椅子から立ち上がる時は、かなり辛そうで、私も経験があるから、お互いに、その辛さを慰めあう。
「もう、伸ばさないの? でも、ショートも似合ってるよ!」
と、私の短くなった髪型を見て、彼女が言う。
「うん! 優雅に伸ばした髪形も、もう、出来なくなったわ。 何しろ、今は、欠点を隠す髪型がベストだから・・・」
「私も、髪が痩せてきて、頭皮が見えるようになって、ロングでもないんだけれど、集めた髪飾りが勿体無くて、ショートに出来ないの」
「分る! 分るよ! 私も、こんなに短くなったのに、髪飾りは、まだ、処分してないから・・・」
「あはは・・・。 捨てられないよね!」(笑)
と、小母さん二人は少女(?)のように笑い転げる。
話に夢中になってたので、携帯に着信が二つも入っているのに、気が付かなかった。
見れば、主人からだ。
私が、彼女と会うというのは、承知のはずなのに、何かあったのだろうか・・・。
何度、自宅にかけても応答なし。
携帯にかけても、応答なし。
何か、あったのだろうか・・・。
俄かに胸騒ぎがして、彼女との話も上の空に。
何度目かに繋がったが、何と、雨を心配しての電話だった。
雷が、近くに落ちたそうで、バス停まで迎えに行くから・・・と言うこと。
バス停から我が家の玄関までは、ものの1分とかからない距離なのに。
有難いことだけれど、この調子では、友人がどんどん減っていくかも・・・。
益々、出づらくなるだろうし・・・。
主人の好物のお寿司の折を片手にバスに乗り込む。
バス停には、傘を持った主人の姿が・・・。(笑)
来週も、検診で2回、再来週は美術館へ1回。
カレンダーの赤丸を、もっと太く書かねば・・・!(笑)
コメント
お留守番が楽しみになられるかもですよ。
兄がやっと病気から解放されそうなんですが、入院とか
手術とかをしていた間にすっかり義姉に依存するように
なって、、、、。義姉に「一人で留守番できるように教育
しなきゃね」と言ってます。我が家は迎えに来て貰う為に
電車に乗る前「○○分のに乗る」ってメールすればOK。
パソコンで時刻調べてその時間に駅前で待ってます。それまでは
音信不通です!この歳まで付き合った友達は貴重です。
友人は貴重ですよね~。
欠点も、何もかも知っていて、付き合ってくれるし・・・。
でも、この所、自分自身が「出不精」になっていることに驚いてます。
主人にかこつけて、自分自身が家に居るのが「一番!」と思っています。
これって、若い頃には考えられなかった・・・。
驚きです!(笑)
わが家もいよいよ「その時」を迎えます。
アミさんのお話、わがことのように読んでいます。
今まで「亭主、元気で留守がいい」だった夫が四六時中いるとなると・・・。
全く、想像がつきません。
仲良くやっていけるように、今イメージトレーニング中です(笑)
ウツになるよ~って周りから、脅かされています。
いよいよですか・・・。
お察しいたします。(笑)
でも、仲良くね!
なんて言ったって、人生で最高の「相棒」ですから。
年代と言うか、世代によって、考え方も違うようですね~。
息子夫婦は、子供も居ない所為もありますが、お嫁ちゃんは、友人との外出が多いです。
息子は、一人で、コンビニ弁当です。 文句も言わないですよ。
その分、母親が世話を焼いてますが・・・。(笑)
団塊の世代が一番、手がかかるかも。
企業戦士が多かったですから。(笑)