母の思いはそれぞれ♪
2011年8月31日 エッセイ コメント (6)
と、次男坊一家が遊びに来た。
来月で満1歳を迎える「ボク」の成長振りには驚かされる。
1ヶ月前には、抱っこすると、大泣きしたのに・・・。
昨日は、自分から手を差し伸べる。
いたずらっ子の目が光っていて、日頃のやんちゃ振りが浮かんでくる。
余り、皆が、「ボク、ボク！」と言うと、主人が私の肘をつつく。（笑）
お姉ちゃんの機嫌も見なくてはいけないと言うのだ。
いかにも、気配りの主人の考えだと、感心してしまう。
「パパの小さい頃の写真が見たいです！」
と言う、ママ（お嫁ちゃん）の要望で、昔のアルバム帳が納戸から出された。
30数年前の小さかった頃の次男坊の写真を見ていると、愛しくて涙がこぼれそうになる。
主人も、私も、若いこと若いこと！
手書きで、コメントも書かれており、若い両親の愛情を感じた。
お嫁ちゃんは、繁々と写真を見ていたが、「面影が無い」と、興味は薄そうだ。
私にしてみれば、「ボク」は息子の小さかった頃の写真とそっくりだと思うのに、お嫁ちゃんは、
「余り、似てませんね！ ボクのほうが可愛い♪」
と、嬉しそうに、「ボク」に頬擦りする。
母親なんて、そんなものだと、お嫁ちゃんを責められないと思った。
「ひめ」も「ボク」も可愛いけれど、私には、息子が一番、いじらしく可愛いと思った。（笑）
コメント
良いのに、、、、。
亡くなった母が「孫が可愛いと言うけれど、自分の子が一番
可愛い」と言ってましたが、そうでしょうね、、、、。想像
しか出来ませんが、、、、。
確かに、孫は可愛いです。
想像してた以上に可愛いです。
でも、本音は・・・。
息子は可愛い！ 血肉を分けた子ですもの。
主人の気配りは一級品。
家庭内も、町内も、主人が居てこそ、安泰なんです。
私は、自然児（？）ですから・・・。（笑）
アミさんってやっぱり尊敬しちゃいます。今のわたしだったらお嫁ちゃんの一言に「キーーーッ！！」となってしまうだろうしでもお嫁ちゃんの立場だったらお嫁ちゃんと同じことを言ってるかも。
私だって、人並みの「姑根性」、持ってますよ！
悔しくて、眠れない事だってあります。
何しろ、体は太っているくせに、人間は小さいですから・・・。（笑）
でも、悪口って、絶対、自分に帰ってくるんです。
これ、長い人生で学びました。
天に唾するものは、絶対、自分にも帰ってくるって・・・。
だから、余り、「き～っ」としないようにしてます。（笑）
それに、昔の若い頃の写真を見てたら、自分のことが愛しくて愛しくて・・・。
一生懸命、子育てに励んでいたんだな・・・って。
涙がこぼれそうでした。
お嫁ちゃんも、「ボク」が大きくなったら・・・。
姑の気持ち、理解できるでしょうね～。（笑）
思いだしました。
孫息子も、孫娘もそりゃあもう可愛いけれど、
娘の可愛さには敵わないな！って。
面と向かって言われたのでびっくりしましたが。
いつか、私もおばあちゃんになれたら、
アミさんや父の気持ちが分かるのでしょうか。
お義母さん（姑）も、いつも、
「今は大変だろうけど、今がいちばん幸せな時期なんだよー。
だから大事にしてね」って言ってくれます。
渦中にいると奮闘するばかりですが、きっとそうなのだろうと思って
平凡でばたばたな日々でも大事にするように努めてます（笑）。
いつも、偉いなぁ～と感心してます。
そして、我が家のお嫁ちゃんも、ひとりで頑張っているんだろうな・・・と、
思いを馳せてます。
子育てって、一番大変じゃないでしょうか・・・。
そうちゃんとみーちゃんの良きママで居てくださいね♪
頑張って！！