少し、早いけれど、孫息子「ボク」の1歳のお祝いをしたいからと、
息子夫婦に招かれて、隣県まで行ってきた。

何事も、若い夫婦主体の育児方法に、双方の親は、手も出せず・・・。(笑)
それでも、孫たちはすくすくと育っていた。
逢うたびに、大きくなって、子供の成長振りには毎回、驚かされる。

お姉ちゃんの「ひめ」が幼稚園からスクールバスで帰宅するからと、ゾロゾロと、皆でお出迎えに。(笑)
マンションの前の車寄せには、若いお母様方が勢揃い。

「いつも、お世話になってるママたちに、ちょっと、顔を出してくださいますか?」

と、お嫁ちゃんに言われて、二人の婆が挨拶に。
キラキラした若さに圧倒される!(笑)
総勢8人の子供たちが元気にバスから降りてきた。
一列に並んで、先生にご挨拶。
30数年前の息子たちの帰宅風景とは、随分と違うものだ。(笑)

宴の途中に、会のハイライト。
【一升餅】を「ボク」に背負わす儀式が始まった。
紫の風呂敷に包まれた、名前入りの【一升餅】。
一生、食べるものに困らないと言う古くからの風習を、親にも言わず、若い彼らが用意していたことに、ちょっと感激!

「おばあちゃんたちにプレゼントがあります!」

と、「ひめ」からそれぞれの老夫婦を描いたクレヨン画が手渡された。
主人は、早速、額縁を買わねば・・・と、張り切っている。
半年前の入園時には、団体生活に馴染めず、問題児扱いされていた「ひめ」が・・・。
この半年の成長は凄いものだと、またまた、感激!

日曜日も働いていた息子の久しぶりの休日も、誕生会の為に振り回されて、さぞや大変だったろう・・・。
親の務めを果たしたとばかり、安心したように、部屋の隅で、大の字になって、スヤスヤと寝息を立ててる息子。

そんな息子を見ていたら、孫も可愛いけれど、やはり、息子がいじらしくて、ちょっと涙がこぼれそう・・・!(笑)

コメント

Mimi
2011年9月15日18:19

アミさん

「ボク」ちゃん、もうすぐ1歳のお誕生日なんですね。おめでとうございます!
準備なさったご両親、遠くから出かけて行かれたそれぞれのおじいちゃま、おばあちゃま、
そして可愛いお孫さんたちの心が一つになったお誕生会の温かさが伝わって来て素敵です。
【一升餅】の儀式や「ひめ」ちゃんからのクレヨン画のプレゼントと、おじいちゃま、おばあちゃまへの敬意や感謝の気持ちを表しているのが感じられて、私までうれしくなっちゃいました♪

ダリア
2011年9月15日19:30

聞いたことはあるけど、私の住む地方ではやってる人はいないかも。
しかしこれは是非やってみたいですね(それがいつの日のことやら・・・苦笑)
ネットで調べたら、北海道などでは餅を背負って転ばないといけない、とあったのですがそちらでは?

マサムネ
2011年9月15日23:54

隅っこだけど大の字に寝るんだ・・・・。

僕は真ん中に大の字ですね。 たまに寝てると子供が四肢を踏んでいきます。

アミ
2011年9月16日7:39

Mimiさん!

家族だけの小さな会でしたが、暖かで良かったです♪
「ボク」は小柄なので、さすがに「一升餅」を背負って歩くことは出来なくて、畳に上にぺしゃんと座ってました。
その格好が可愛いと、又、皆で大笑い!
「ひめ」の時は、リュックに入れて背負わせたのを思い出しました。(笑)
孫が大きくなるのに反比例。 我々は老いて来ます。(笑)

アミ
2011年9月16日7:44

ダリアさん!

転ぶんですか・・・。
風習と言うのは、各地で異なるんでしょうね~。
ちなみに、お嫁ちゃんのご両親は西(岐阜・岡山)の方ですから、関東の我が家とは、ちょっと風習は違っているようです。
若い夫婦は、それぞれ、良い処取り。 彼らの流儀で進めています。(笑)
日本古来の風習の継承は、いいものだと思ってます。

アミ
2011年9月16日7:48

マサムネさん!

然程広いとは居えない3LDKのマンションです。
一間だけの和室は、子供たちに占領されてますから、パパ(我が息子)は隅っこに。
それでも、安心したのか、ちょっと控えめな大の字に。(笑)
ケーキ、お餅、諸々、取りに行かされたのは息子。
お嫁ちゃんの権力(?)は絶大です!(笑)

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