ここまで来れば立派なものよ！（笑）
2011年9月24日 エッセイ コメント (2)
先日も、新聞の広告を切り取り、買ってきてくれと言う。
ここまで来れば立派なものだ・・・と可笑しくなる。
もっとも、ご同輩は居るらしく、発売後、20万部を突破とか・・・。（笑）
徳川政権の2倍に当たる、約520年間の朝鮮王朝。
初代の李成桂（イソンゲ）から、1910年に日韓統合で最期の王朝となった27代の純宗（スンジョン）まで、様々な物語が展開する。
ハングル文字を制定した4代の世宗（セジョン）は名君で知られており、10代の燕山君（ヨンサングン）は稀代な暴君として有名だ。
今、主人が熱心に見てる【王と妃】は、この燕山君の時代に入った時期だ。
何故に、暴君となったか・・・、その悲劇が物語となって、はらはらしながら見ている。
先に見た、【チャングムの誓い】は11代王の中宗（チュンジョン）の頃の話だ。
話自体は、フィクションだろうが、全く史実に無かった話でもないらしい。
チャングムの父親が、燕山君によって処刑されたのは、燕山君の実母（9代王の廃妃）の毒殺に関与した為だ。
個々の、歴史ドラマが相互に関与してて、はまりだすと実に面白い。
14代の宣祖（ソンジョ）の時代に、「東医宝鑑」を書いたホジュン。
日韓統合の為、最期の王朝に日本から嫁いだ方子（まさこ）妃のドラマは、V6の岡田君と菅野美穂さんが演じていた。
ちょうど、江戸の5代将軍の頃の「忠臣蔵」や、幕末の頃の「篤姫」「竜馬伝」などと同じで、朝鮮王朝も題材は豊富なのだろう。（笑）
今、朝鮮王朝のドラマが面白い。
余談だが、日本のドラマにも顔を出すリュウ・シオンと言う韓流スターは、先祖は名宰相として名高い柳成龍だそうな。
韓国中部の内陸の河回村（ハフェマウル）の旧家、柳家の直系の子孫だそうだ。
この人気俳優は、先祖の品格と聡明さを充分に受け継いでいるらしい。
コメント
はまるととことんと言うのは時間も○○も余裕があるから？
連れ合いはどちらかと言えば体育会系、、、、
私にはとんと縁の無い、、、共通しているのは
贔屓の球団、クラシック音楽だけ（有名なのしか知らない）
安いチケットが手に入ったら聴きに行けるのですが。
共通の趣味なんてありませんでした。
だから、今、なんか不思議！
旅ものも、二人とも好きで共通。
煩いリポーターは端から拒否。 これも共通。
一つづつ、増やしていきます!（笑）