弘法筆を選ばず・・・
2011年11月26日 エッセイ コメント (6)
「パソコンを使えば・・・」
と息子達は言うけれど、頑なまでに手書きに拘っている私。（笑）
70年近く、人間をやっていると、交友関係は増えるばかり・・・。
中には、半世紀以上も好誼が続いてる方も居て、一枚一枚、その方と向き合うのは私にとっては大事な時間だ。
悪筆でも、宛名書きくらいは自筆で、したためたいと思っている。
今は、硬筆タイプの筆ペンも普及しており、中々、書きよくて重宝だ。
そろそろ、宛名書きに挑戦する季節がやってきた。
今年も、ピッタリの筆ペンが買えるだろうか・・・。
案外、似ていても、筆の腰が手にそぐわないものもあったりして・・・。
弘法筆を選ばず・・・ではなく、私は、大いに筆を選ぶのだ。（笑）
コメント
まぁ～、同士ですか！ 嬉しい♪（笑）
最近は、カレンダーへの書き込みから、手帳への記載。
全て、筆ペンを愛用してます。
ボールペンより、はっきり見えますし、手に優しいです。
老人になってきたからかな・・・。（笑）
この年になっても悪筆以前の問題です。芳名帳なんぞは
絶対近寄りません、逃げられない時は友達に頼みます。
に、拠ってPC様様です。
芳名帳、私も逃げの一手です！（笑）
綺麗な字の姉に、ぽち袋など、何枚か名前を書いて貰ってました。
もう、在庫は無いし・・・。
せめて、自分の名前だけは墨で綺麗に書きたいと願っているのですが・・・。
毛筆で書くと新進気鋭のアートのようになって機械で読み取れなくて手区分になる
ので元同僚の手間を増やさないために（要は悪筆も悪筆）パソコンの「読みやすい」毛筆書体で送っています。
息子の手をこれ以上煩わせないように、きちんと楷書体で書きます！（笑）
マサムネさんも老いると分ると思いますが、硬いボールペンは握りが辛くなるのです。
筆ペンは、持つのも手に優しい。
普段から愛用しています。