老夫婦二人だけの食事だから、食材は小さめのを買うようにしている。
特に、野菜はもてあまし気味。
昔なら考えられないことだが、白菜も大根も半分のを求めることが多い。
白菜など、新聞紙に包んでいて、上から剥いで行けば良い・・・と分かっては居るが、それでも余ってしまう。
漬物でも、小さなタッパーで漬ければ間に合ってしまうから。

そんな中、カリフラワーだけは大振りのを探す。
何しろ、主人の大好物なのだ。
散歩の途中、見知らぬ八百屋さんの店先にカリフラワーが並んでいると、欲しそうに、催促をする。
子どものような仕草に、つい、財布の紐も緩み勝ち。(笑)

私は、どちらかと言えば、ブロッコリーの方が好きなのだが、同じ房モノ(?)なのに、主人はカリフラワーのみがお気に入り。
カリフラワーを、丼一杯、食べるのが夢だそうな・・・。(笑)
それも、ただ、茹でただけのが。

元々は、カリフラワーもブロッコリーも、ルーツは同じらしいのだが。
大きな葉でお日さまを遮断して、白く育てるカリフラワーは、手がかかるのに対し、ブロッコリーの方が安易らしく、作付面積は断然、ブロッコリーが多いそうだ。
道理で、カリフラワーは、滅多に八百屋さんでもお目にかからない。
値段も、ブロッコリーの倍近くはするし・・・。
何より、茎が食べられない。
私は、ブロッコリーの茎が柔らかくて好きだ。
安くて、青くて、使い勝手がよくて、断然、ブロッコリー派なんだけれど・・・。

カリフラワーばかりで、飽きないのだろうか・・・。(笑)

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