あちこち、探したけれど、中々気に入った品は見つからなかった。
と、文房具屋さんで、和風の柄の可愛い袋（赤地）が目に入った。
早速購入。
さて、それからが問題だ。
去年は、孫達はまだ、3歳と乳幼児。
「お年玉」の意味も、有り難味も分からないことだろう。（多分・・・笑）
が、今年は4歳児と1歳児。
「ボク」はともかくとして、「ひめ」は幼稚園で知識も驚くほど増えているし・・・。
「お年玉」はきっと、幼稚園児の間でも、話題（？）になることだろう。
そこで、頭を悩ますのは金額の問題だ。
ワンコイン（500円玉）が喜ぶ年齢だとは思うが、貰った時の両親の顔も気になるし・・・。
息子達の時はどうだったろう・・・と思い出すが、はるか遠い話ですっかり忘れているし。（笑）
でも、しげしげと、購入した袋を見たら、やや大振りの袋だった。
何と、1万円札が折らずに綺麗に入る。
まぁ～、孫へのお年玉と言っても、パパやママの懐に入るのは間違いないだろうし・・・。
（後で、分かったが、あちらのご両親からも、我が家と同額のお年玉が入ったそうだ・・・笑）
案の定、去年も、そのお年玉で、子供服の【福袋】を購入したそうだ。
「普段は、スーパーなどの品しか買えないんですが、お正月だけは・・・」
と、ママは種明かし。
今年のお正月に着てきた孫娘のコート（外套）は何と、4～5万円の品だとか。
「2万円の福袋に入っていたんです」
と、ママは屈託無げに言う。
私は、心の中で、
（私がプレゼントしたドット柄のワンピースはブランド品。 ブーツもかなりの高級品。 何と、孫娘は総額いくらの品を身につけているのか・・・）
と、一瞬、眩暈がおきそうだった。（笑）
リストラされた次男坊は、幸運にも、新しい職についたけれど、先行き、大変なことだろう。
専業主婦のママは、次男坊の孤軍奮闘振りを何処まで理解しているだろうか・・・。
いけない！ いけない！
姑根性は封印しなくては・・・。（苦笑）
でも、ママのセンスに包まれた孫娘は、とびきり可愛かったから、良しとするか・・・。（笑）
コメント
もちろん彼らの名義の口座に全額入れておきますけど、なんというか貰いすぎな
気がします。僕が小学生のとき一万円超えたことなかったぞ！
暮らしの中の本当の豊かさと幸せを、いつもアミさんのエッセイで教えてもらっています。
今年もよろしくお願いいたします。
うちも、マサムネさんのお宅と同じように、お年玉は子どもたちの名義で貯金しています。
高校生の長女は、もうずいぶん貯まりました。運転免許を取るとか、楽器を買うとか、留学する際の費用の足しにするなどの、人生に残ることに使わせたいと思っています。
でも、何年も着られるわけじゃないのに高い！
何回着て出かけるか、1回あたりの原価は？？？？？
なんて、外野の姑根性です。
友達の洋服選びのコンセプトは死ぬまで着られるか、だ
そうです。この年になれば何歳も一緒！死ぬまで着るよ！
多いですよね～。（笑）
それで、息子達の時のこと、思い出しました。
可愛い動物のお財布（ビニール製）に500円玉が一枚。
そういう方法もあったのだと気がつきました。
ただ、孫に甘い爺婆は、やはり、高額だったような・・・。（笑）
おめでとうございます。
私こそ、メロンパンナ家の優雅な生活に憧れてます。（笑）
私は娘を持たなかったので、兎角、ガサツになりがちです。
お二人のお嬢さんのように、我が孫娘もエレガントに育って欲しいと願ってます。
今年もヨロシクです！
主人と一緒に、駅前商店街の初売りの店々を覗きました。
値段ってピンキリなんだと、驚いてます。（笑）
一生モノがいいのは分かってますが、やはり、流行が・・・。
母の形見のミンクのコート。
暖かくて、優雅ですが、今時、着てる人も少なく・・・。
軽自動車が買えるくらいの値段でしたのに、勿体無い話です！（涙）
♫お誕生日おめでとうございます♫