JR二つと、私鉄が二つ。
変形の台形の真ん中に我が家がある。
私の散歩圏は、ほぼこの中。
一番遠い駅でも20分。 リハビリ中の散歩には丁度良い距離だ。
今日は7日なので、松飾を取る日だ。
地方によっては、15日、31日と、様々のようだが、我が家は7日に取る。
お灯明を揚げて、お願い事をして、松を取る。
神棚と、門柱との二つだ。
「家族皆が健康でいられますように！」
「息子達の仕事がうまくいきますように・・・」
「お金も入りますように・・・」
「痛みが取れますように！」
夫婦二人で、勝手なことをお願いする。
お願いされた神さまのご迷惑も顧みず・・・。（笑）
今日の散歩は荻窪だ。
その前に、氏神さまへ松飾を焼いてもらう為に、ちょっと寄り道を。
松飾は、新聞紙に包んで生ゴミで出す・・・と、広報には書いてあったが、いくらなんでも、それは無いだろうと、我が夫婦は思う。
そこで、お札を焼く神社の敷地内の穴（？）に投げ入れに行くのだ。
他所の家族は、どうしてるのだろう・・・。
実家の鳥越神社などは、11日に「どんと焼き」を盛大にするが、この神社様は何時、燃すのだろうか・・・。
駅ビルの商店街は3日から営業とか。
取り立てて、買うものも無いけれど、何となくお店を冷かしに歩くんだろうなぁ・・・。
この寒さでは、新宿や銀座には出かける気にもなれないし・・・。（笑）
地元の駅ビルあたりの賑やかさが、ちょうどいいのかもしれない。
それにしても寒い！
今朝、ストーブをつける前の室温は9度だった。
お店が開店する時間になれば、ちょっとは・・・。
あっ！ 日が射してきた・・・。
コメント
近所のお店はどこも2日から、お正月って昔はお年玉を貰っても
使うところが無かったのに、、、、。
慣わしごとって、地域によって違うのが面白いです！
ホント！ 今は、元旦から買い物が出来て・・・。
季節感が薄れましたね～。
今朝は、【七草粥】、端折っちゃいました。（笑）
二人だと、行事も面倒になりがち。
簡素化です！（笑）
神社で盛大に行われるんですよ。
この煙を浴びる事で、健康で頭が良くなるそうです。
ちなみに行くのはいつも夫、私は煙の恩恵に浴した事はありません(笑)
wicth さん、我が家近辺では「とんど」は14日、松があけたら行われます。
松飾やお札はこの日に焼いてしまいます。
子どもたちは書き初めや勉強のプリントを焼いて天にあげて、上達を祈ります。
そして、各家は、残ったお餅を持っていってその火であぶって食べます。
これを食べると無病息災・・・らしいです。
焼き後の炭を体に塗ると、塗った場所が快癒する、なんて言い伝えもあります。
今年は土曜日なので、やぐらを組んだ大きなとんどになりそう。
そういう行事も、地域（と宗教？）によって違うのですねー。どこでも14日なのだと思っていました。
東京の下町では、「どんど焼き」にお汁粉が付いていたような・・・。
もう、古い話で、鏡開きとごっちゃになっているかも。（笑）
午前中、街に繰り出しましたが、何処もまだ、松飾はあったから、11日か15日のお家もあるのでしょうね～。
私も一緒に行きましたが、炎には浴びてません。
だから、恩恵に浴さないのかも・・・。（笑）
お札や松飾と一緒に、子ども達の勉強のプリントも天に・・・と言う発想は素晴らしいと感じました。
地方地方によって、異なる文化。 継承したいですね～。
最近、巷では季節感が薄れてきて、寂しいです！
松飾は町内の「頭」（かしら＝トビ職？）が毎年飾って（有料）毎年６日には外します（速
ごぼうじめや御札は年末に神社の大きなゴミ箱みたいな奉納場所に新聞でくるんで投げ込み？ますが都心は今の時代焚き火は消防法がうるさいのでどうなんでしょうね