性懲りも無く・・・！
2012年2月6日 エッセイ コメント (6)
ことも無く快適だ。
食後の腹こなしに・・・と、主人は庭へ。
猫たちも、静かに、思い思いの形をとって大人しくしている。
けだるい午後のひと時、私も、うつらうつらと・・・。
突如、電話の音で、目を覚まされた。
「もし、もし♪」
「・・・・・」
「もしもし！」
電話が鳴り、受話器を取ったら、「○○でございます」と、こちらから名乗るのが通常の礼儀だ。
が、我が家は、決して、こちらからは名乗らない。
身分を明かせられるのも限られているのが、今のご時世だ。
それに、私は、【声】に対しては、ちょっと自信がある。
一度聞いた声は、大抵、覚えている。
間の取り方、声質、高低さ、諸々で、かなりの声は判断できる。
かすれたような、下の息子に似てるような、静かな語り口にピンときた。
去年、まんまと引っかかった（実害は無かったが）詐欺のヌシと同じ声だった。
性懲りも無く、又、掛けてきたのか。
老人宅は、二度三度と狙われやすいとか聞いている。
電話と言うのは重宝なもので、姿かたちは見えないから、声で人柄を判断するから、いくらでも若作り（？）は出来る。（笑）
私の電話の声は、かなり若く聞こえるし、意識して喋れば妙齢の女性にだって化けられる。
とても、古希を前にしての婆だとは思わないだろう。（笑）
「もしもし！ どちらさまでいらっしゃいますか？」
と、飛び切りの声を掛けてみた。
「・・・・・」
そして、電話は切れた。
「パパ、パパ！ あのね・・・」
庭に居る主人に急いで報告したけれど、今回は落ち着いていて、慌てなかった自分を褒めてあげたいと思った。（笑）
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昨日は沢山の慰労の言葉を頂きまして、有難うございました。
凄く、嬉しかったです！
今日、拝見させていただいたコメントのお返事を！
★pieroさん！
はい！ 私が図書館に通いだした頃は新しくなってました。
あの外壁の鎖が印象的ですね。
朗読者のほかに、ガイドする人、本の作成の補助をする人など、ボランティアの人が大勢、いらっしゃいました。
こう言う施設があることじたい、世の中の人には余り知られて無いようで、勿体無いと感じました。
高田馬場は学生街ですね。 お若い人で活気のある、面白い街でした。
美味しい店も沢山ありますし・・・。（笑）
★Mimiさん！
おかえりなさい！
楽しめましたか？
人生の新しい章、何かに逢えるかしら・・・。（笑）
止めることの方が多くなってきました。
今に、ご近所のおばあさま方のように、窓の近くに座って、通りを行く人に手を振っていたりして・・・。（笑）
でも、静かなそんな生活。 悪くは無いな・・・なんて考えてます。（笑）
★coffeeさん！
スペシャルスマイル、有難う♪
嬉しかった。 ステキなご褒美です！（笑）
コメント
敵の無念振りを想像すると楽しいですね。
でても「はい。（低い声で）」とだけ言うのでいつも保育園の先生やら学校の
先生が「旦那さん怒ってらっしゃったのかしら？」と妻にいう始末。
でも、そのあとの個人情報漏れを思えば怖いぐらいに思われていたほうが楽です。
新聞の勧誘なんか○○地区のだれそれです～と言ってドアを開けさせる始末。
ちゃんと読売新聞拡張員の○○です！と名乗らんかい？ボケ！といいそうになります。（汗）
是だけ、警戒情報が流れているのに、昨年度の振り込め詐欺の被害額は相当なものだそうです。
私も、危うく、被害者に・・・。（笑）
何事も、勉強は大事です！
主人に、鼻の穴を膨らませて、とくとくと報告しましたよ！（笑）
老人の仇は取らないと・・・。
私は、マサムネさんと反対の考え方です。
電話は姿が見えないのだから、努めて感じよく接しないと！
必要以上に愛想良く出ます！（笑）