陽だまりの中で・・・
2012年3月7日 エッセイ コメント (4)
昨日の東京は暖かかった♪
室内よりも、外の方が気持ちが良かった。
義姉から、急に電話が来た。
中野の友人と荻窪駅で逢うことになったから、3時頃、我が家に来ると言う。
手術の保証人の印鑑を貰いに・・・と。
こちらから、行こうと思っていたのだが、義姉は、何かと口実(?)をつけては我が家(実家)に来たいらしい。(笑)
3時頃、お見えになるということで、主人共々、外で待っていた。
ガレージの花も、ようやく明るく日に映える季節になってきたようだ。
冬の間、我慢していた主人は、もう、何を植えるか、思案の真っ只中。
雑草取りに余念が無い。
表通りのバス停から1分も掛からない我が家。
何台ものバスを見送ったけれど、一向に義姉の姿は無く、時間だけが過ぎていく。
春の兆しの陽だまりが眩しく、心地よい。
春は、駆け足で、進んできてるようだ。
待ち草臥れた頃、やっと、義姉が到着!
たまたま、オフの息子も一緒にティータイム。
なんでもない、当たり前のような家族の雑談が、義姉にとってはこの上も無い喜びなのだとか・・・。
普段どおりの、食事(寄せ鍋)に義姉も舌鼓。
一人暮らしでは、鍋など、それ程やらないだろうと思ったからだ。
義姉の箸の進み方は、想像以上に遅い。
「美味しいわね! 一人だと、食べるのが途中でイヤになっちゃうのよ・・・」
と、お喋りしながらの食事を楽しそうにしていた。
毎回、会うたびに、義姉の老いを感じる。
さりとて、一緒に暮らすのは、主人も無理なことだろうと、そのことは、あえて口に出さない。
確かに、わずか、3~4時間一緒に居るだけで、かなりの神経を使う。
況してや、私自身、満身創痍(?)の身。
24時間はとても、無理だ。
手術の日のことは、後日、電話で・・・と、息子の車に乗り込んだ義姉。
会うたびに、身体が小さくなっていくようだ。
考えたら、81歳で亡くなった姑より、年長なのだ。
それにしては、今の老人は皆、若い!
驚くほどだ。
室内よりも、外の方が気持ちが良かった。
義姉から、急に電話が来た。
中野の友人と荻窪駅で逢うことになったから、3時頃、我が家に来ると言う。
手術の保証人の印鑑を貰いに・・・と。
こちらから、行こうと思っていたのだが、義姉は、何かと口実(?)をつけては我が家(実家)に来たいらしい。(笑)
3時頃、お見えになるということで、主人共々、外で待っていた。
ガレージの花も、ようやく明るく日に映える季節になってきたようだ。
冬の間、我慢していた主人は、もう、何を植えるか、思案の真っ只中。
雑草取りに余念が無い。
表通りのバス停から1分も掛からない我が家。
何台ものバスを見送ったけれど、一向に義姉の姿は無く、時間だけが過ぎていく。
春の兆しの陽だまりが眩しく、心地よい。
春は、駆け足で、進んできてるようだ。
待ち草臥れた頃、やっと、義姉が到着!
たまたま、オフの息子も一緒にティータイム。
なんでもない、当たり前のような家族の雑談が、義姉にとってはこの上も無い喜びなのだとか・・・。
普段どおりの、食事(寄せ鍋)に義姉も舌鼓。
一人暮らしでは、鍋など、それ程やらないだろうと思ったからだ。
義姉の箸の進み方は、想像以上に遅い。
「美味しいわね! 一人だと、食べるのが途中でイヤになっちゃうのよ・・・」
と、お喋りしながらの食事を楽しそうにしていた。
毎回、会うたびに、義姉の老いを感じる。
さりとて、一緒に暮らすのは、主人も無理なことだろうと、そのことは、あえて口に出さない。
確かに、わずか、3~4時間一緒に居るだけで、かなりの神経を使う。
況してや、私自身、満身創痍(?)の身。
24時間はとても、無理だ。
手術の日のことは、後日、電話で・・・と、息子の車に乗り込んだ義姉。
会うたびに、身体が小さくなっていくようだ。
考えたら、81歳で亡くなった姑より、年長なのだ。
それにしては、今の老人は皆、若い!
驚くほどだ。
コメント
お義姉様、お寂しいのね。
でも、アミさんご家族の温かさに救われているのだと思います。
居心地がよいのか中々帰りませんけど。
ちなみに実家に帰っていた時は特にそういう気づかれはなかったです。
あれって不思議ですね。
お金は無いけれど、愛情(?)だけは満ち溢れている我が家です!(笑)
私だって、先行き不安になった年代です。
義姉は85歳ですから、もっと、不安でしょうね~。
少しでも、楽しく過ごせれば・・・と、老体に鞭打ってます。(笑)
小田原のマサムネ家はきっと、居心地がいいのでしょう。
お元気なうちに、親孝行、なさいませ。(笑)