アスパラとお嫁ちゃん！
2012年5月25日 エッセイ コメント (5)
勤務してる会社では、アスパラガスの他、タラコなど、上等な品を社員向けに購入できるシステムがあるそうだ。
彼女もその恩恵にあやかって、実家にも贈っているそうだ。
もっとも、彼女は来月で、会社を退社するので、その恩恵も今回限り。
実に惜しいことだ。（笑）
元々、彼女は、ある人材会社に所属していて、方々の会社に派遣されて仕事をしている。
スキルの高い彼女のことだから、派遣された仕事場での評価も高いそうで、社員に混じって楽しく働いていたのだが・・・。
派遣された会社と、人材会社との契約のトラブル（？）で、退職することになったそうだ。
なんとも、割の会わない話だ。
彼女の契約は、データーの入力が主だそうだ。
が、何でも出来る彼女のことだから、社員以上に、重宝に使われていたらしい。
其のことを知った人材会社は、賃金の上乗せをその会社に要求したそうだ。
派遣された会社では、確かに重宝にはしてきたけれど、賃金を上乗せするなら、要らないと言ったそうだ。
余りに、働く人の人間性を無視した会社間のやり取りに、聞いてる私は、ただ、びっくり！
彼女の落ち度で辞めさせられるのではないのだ。
主人に言わせると、主人の働いていた会社でも、派遣されていた人のスキルの高さには驚きだったとか。
「貴女が悪いわけではないのだから、今度はいい会社を紹介してもらってね！」
と、エールを送ったけれど、気落ちしてる彼女が気になる。
次男坊の仕事も、まだ、安定しないし、我が家は、あちらもこちらも、どうも、就職には苦労するようで、婆はまだ暢気な隠居生活を送れない！（笑）
コメント
派遣で働くひとは
派遣で働くひとは、高い能力(包丁一本)で世の中渡っているイメージで、とってもかっこいいです。そんな会社さっさと止めて良かったと考えて、しばらく骨休めなさるとよいですね。それにしてもアミさんみたいなおかあさんに巡りあってお嫁ちゃん羨ましいです。(あっうちの義母もなかなかできた人ですがね)
包丁一本・・・。 言えてます!（笑）
果たして、私は彼女にとって、良い姑でしょうか・・・。
彼女は、私のことを、「マリーアントワネット」と揶揄します。
浮世離れしてるんでしょうか・・・。
決して、褒め言葉とは受け取ってません!（笑）
「マリーアントワネット」
まあ！ステキ！
あんまり難しく考えず、「わあ、うれしい♪」と思われるのがお互いのためですね。
スキルが高くても、今のご時世では、就職は厳しいようです！
「マリーアントワネット」の有名な言葉。
「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃないの・・・」
やはり、褒め言葉とは思いません!（笑）
「わぁ～、嬉しい♪」と、言えば波風は立たないのですね～。
参考にします。（笑）