槍を持った悪魔が暴れてる！！
2012年6月4日 エッセイ コメント (8)
完治したか・・・と、喜んでいたのだが、そうはどっこい問屋は卸さず、また、痛み始めた。
いつもなら、経皮鎮痛消炎剤を塗れば、ほぼ治まるのに・・・。
夜中の静かな時間帯が災いしてか、痛みは波のように繰り返し訪れる。
まるで、槍を持った悪魔が膝の中で暴れてる感じだ。
ままよとばかり、ベッドから飛び起き、痛み止めの頓服を飲む。
空腹時には服用不可だろうけれど、痛みには勝てない。
小さなゴマ煎餅を一枚食べてから、薬を飲んだ。
皆が寝静まった時間帯に、一人、ごそごそとお煎餅を食べて・・・。
なんとも、ユーモラスな自分の姿が可笑しくて、痛みも軽減した。
翌朝、気持ちよく起きられて、多少、重苦しい感じはするものの、痛みは何処かへ行ってしまったようだ。
槍を持った悪魔は退治できたのだろうか・・・。
コメント
でも、起きている時と違って辛いですね。
余計に痛みがクリアーだから、、、。
人の寝込みを襲って、卑怯なヤツだ！
治まれば一番です。
子供みたいだけれど、虫歯とか、痛い時って、あんなような悪魔が居るって思いませんか？
明日は、楽しいランチデー（銀座）だから、今日は一日、ノンビリと。
もっとも、のべつ幕なし、私はノンビリデーだけれど・・・。（笑）
笑い菌は太鼓を持ってるのかしら・・・。（笑）
薬代わりに笑うって、大事ですね！
有難う♪
「むしばミュータンスのぼうけん」を持ってらっしゃるんですね。
嬉しくて、思わず出てきてしまいました。
実は私は小学校の読み聞かせボランティアをしていますが、この本は
一年生での定番にしています。一昔前は可愛かった自分の子供たちが
大好きだったので読んでいますが、時代は変わっても必ず大受けする
かかせない宝物です。
痛みの中で自分を笑えるセンスを見習いたいです。
どうぞ、お大事になさってくださいませ。
（私も鎮痛剤と友達と思っていましたが、まだまだです…）
まぁ～、読み聞かせのボランティアさんでしたか。
私も、今年の初めまで、視覚障害者の対面朗読を14年続けていました。
リタイアーして、ほっとしています。
何故って、ボランティアとは言っても、常に喉の調子は整えておかねばならず、結構、体調管理には気を使います。
「むしばミュータンスのぼうけん」刃、DNと関係ないのに、あの悪魔が使いたくて・・・。
あの痛み、膝で悪魔が運動会をしているのでは・・・と思ったほどです。（笑）
鎮痛剤。 お友達ですとも。 大事なベストフレンドです!（笑）
対面朗読をされていたのですね。私も一昔前は関東で視覚障がい者のために録音ボランティアをしていました。現在は地方住まいになってご縁があり、子供相手にあちこちで読んでいます。
確かに体調管理には気を使いますね。長い休みは私もほっとしますが、かといって、目の前の子どもたちの反応が嬉しくてやめられません。
膝の悪魔はおとなしくなりましたか。ついに梅雨入りでこれから大変な時期に入るのではないでしょうか。笑い菌（＠マサムネさん）をどんどん増やして打ち勝てますように。