年を重ねるって・・・。
2012年10月9日 エッセイ コメント (6)
数ある従兄の中でも、隠し事無く、何でも話せた人だった。
実家の父の高齢での手術の時も、一緒に付き添ってくれた。
義理の母（父の後妻）との葛藤中も、遠慮せず、正面から彼女に意見を言ってくれた人だった。
妹に、従兄の訃報を知らせたら・・・
「これからは、私たち、誰に相談したらいいの・・・」
と、珍しく弱音を吐いていた。
「もう、自分たちがシッカリしなければいけないのじゃない～？」
「そうなのね。
年を重ねるって言うことは、【覚悟】が居るってつくづく思うわ」
水と油のような私たち姉妹だけれど、この時ほど、妹をいとおしく思えたことは無かった。
「お互いに、元気で頑張ろうね！ ヨロシクね！」
「もう少し、頑張ろう！ ヨロシク！」
縁あって、主人の姉たちとも姉妹になったけれど、やはり、実の妹とはちょっと違う。
血って何なんだろう・・・。
毎日、仲良く暮らしてる主人だが、やはり、所詮は他人だと感じることが多くなった。
年を重ねると、お互いに、我慢と言うか、堪え性がなくなってくるのだろうか。
主人の他愛ない小言もスルー出来なくなった自分に驚いている。（笑）
（明日から、二日間、藤沢です。 留守します。）
コメント
無いのに電話かけてきました、、、今までこんな事無かった
のにって。その点私の方が冷淡（？）かも、何か送って欲しい時
だけ電話してるような気がします。
気を張るだけでも疲れます、お通夜、お葬式無理をしないで
下さいね。
大事なお兄様です。 労わってあげてね！（笑）
わずか、一晩、家を空けるだけなのに・・・。
主人の薬、食料、などなど。
TVの録画予約まで。
忙しくしてます。（笑）
スイマセン、なんか人事じゃなくて。
うちは猫がいるので基本泊まりの旅行はしないです。
止まる時はペットホテルですが戻ってくると僕らも猫も「我が家がいいわ」という顔をして佇んでいます。
どうぞお気をつけて。そうだ！ 駅前さいかやの上に「プリモディーネ」というブッフェスタイル（和、洋、中なんでもござれ）のレストランがあります。
そこのパスタが「え？ まじで？」というくらい絶妙な湯で加減です。
難しい顔をした人が茹でてるのですが食べ放題と思えないぐらいの味です。
機会があいましたら是非一度ご賞味ください。
美味しい物を食べて元気出してくださいね。
従兄さまのこと、ご愁傷様です。
お疲れにならないよう、出来るだけゆっくりペースで行ってらしてくださいね。
「年を重ねるって言うことは、【覚悟】が居る」って、ちょうど良いタイミングだったので、
しっかり胸に響きました。良いお話、ありがとうございます♪
藤沢は一人旅です。
猫ちゃんは主人にお任せ。
でも、猫より、主人の方が手がかかるので、心配です！（笑）
さいかやは知ってます。
でも、時間がなさそう・・・。
かって知ったる藤沢です。（笑）
ロマンスカーも時間が合えば楽でしょうし・・・。
大風呂のあるホテルだそうで、癒されそう・・・。（笑）
年を重ねる・・・云々は、妹の言葉です。
彼女の言葉は、私も、胸に響きました。
綺麗に、穏やかに、年齢を重ねること。
修行ですね！（笑）