お二階のお嫁ちゃんの誕生日が近くなってきた。
子供がいない所為もあって、未だに遊ぶことが大好きな息子夫婦。
誕生日近辺の休日になったら、また、皆で何処かへ行くのだろうと思っていたら。
息子がオフの日の夕方。
仕事を終えたお嫁ちゃんを駅まで出迎えて、焼肉を食べに行こうと
息子が言い出した。
何でも、環八通りに【〇〇ファーム】と言う、店があると言う。
地の人が営業しているらしく、都内なのに、大きな駐車場が目を引くところだ。
「値は張るらしいが、交通費を考えたら、その分食べられるし・・・。
口コミの評判も上々だし。 予約しといた!」
相変わらず、主人は、行きたがらなかったけれど、お嫁ちゃんの誕生祝と言うことで、渋々、
ついてきた。
我が家から、環八のトンネルを使うと、ものの20分ほど。
主人の自転車の散歩コースにも匹敵するような近さだ。
私の足を考慮してか、座敷ではなく椅子席をリザーブしてあった。
40歳を過ぎてからの息子の行動には、ちょっと頭が下がる。(笑)
それだけ、母親が老いてきたという証拠だろうか・・・。
私の好きな海老・ホタテ・鶏肉もあったけれど、メインはなんと言っても、「松阪牛」のロースと
カルビ。
その美味しさには、皆、言葉も無いようだった。
渋々ついてきた主人なのに、すっかり堪能。
「旨い! 旨い!」
を、連発してた。
地鶏のジューシーで甘い食感には、
「お代わり、頼んで!」
と、私も、すっかり虜になってしまった。(笑)
それに、この店のもう一つの売りは、地の野菜。
練馬は、まだ、農業をやっているところもあって、地産地消の店なのだ。
入り口には、茄子や水菜が売られてたし、切花もあったようだ。
車と言うこともあって、アルコールは一切無し。
〆は、大きなクリーム餡蜜だ。
大の大人が4人。
甘いクリーム餡蜜を黙々と食べる。
食卓の炭火の所為だけではないだろう。
なんか、暖かかった。(笑)
「良いお相伴だった!」
と、主人は屈託なく暢気にしていたが、会計をしてる息子が気になって仕方がない私。
何時の頃からだろうか・・・。
母親が払うのが当たり前になっていた時期もあったのに・・・。
いつになく、頼もしく見えた息子の背中を複雑な思いで眺めていた・・・。
子供がいない所為もあって、未だに遊ぶことが大好きな息子夫婦。
誕生日近辺の休日になったら、また、皆で何処かへ行くのだろうと思っていたら。
息子がオフの日の夕方。
仕事を終えたお嫁ちゃんを駅まで出迎えて、焼肉を食べに行こうと
息子が言い出した。
何でも、環八通りに【〇〇ファーム】と言う、店があると言う。
地の人が営業しているらしく、都内なのに、大きな駐車場が目を引くところだ。
「値は張るらしいが、交通費を考えたら、その分食べられるし・・・。
口コミの評判も上々だし。 予約しといた!」
相変わらず、主人は、行きたがらなかったけれど、お嫁ちゃんの誕生祝と言うことで、渋々、
ついてきた。
我が家から、環八のトンネルを使うと、ものの20分ほど。
主人の自転車の散歩コースにも匹敵するような近さだ。
私の足を考慮してか、座敷ではなく椅子席をリザーブしてあった。
40歳を過ぎてからの息子の行動には、ちょっと頭が下がる。(笑)
それだけ、母親が老いてきたという証拠だろうか・・・。
私の好きな海老・ホタテ・鶏肉もあったけれど、メインはなんと言っても、「松阪牛」のロースと
カルビ。
その美味しさには、皆、言葉も無いようだった。
渋々ついてきた主人なのに、すっかり堪能。
「旨い! 旨い!」
を、連発してた。
地鶏のジューシーで甘い食感には、
「お代わり、頼んで!」
と、私も、すっかり虜になってしまった。(笑)
それに、この店のもう一つの売りは、地の野菜。
練馬は、まだ、農業をやっているところもあって、地産地消の店なのだ。
入り口には、茄子や水菜が売られてたし、切花もあったようだ。
車と言うこともあって、アルコールは一切無し。
〆は、大きなクリーム餡蜜だ。
大の大人が4人。
甘いクリーム餡蜜を黙々と食べる。
食卓の炭火の所為だけではないだろう。
なんか、暖かかった。(笑)
「良いお相伴だった!」
と、主人は屈託なく暢気にしていたが、会計をしてる息子が気になって仕方がない私。
何時の頃からだろうか・・・。
母親が払うのが当たり前になっていた時期もあったのに・・・。
いつになく、頼もしく見えた息子の背中を複雑な思いで眺めていた・・・。
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