ここが我慢のしどころか・・・。
2012年12月3日 エッセイ コメント (4)
前のように、目に見えては減ってこなくなった。
そうだろう。
あのように、減り続けていたら、無くなっちゃうかもしれないから･･･。(笑）
此処が、我慢のしどころだろう。
我慢と言えば、毎日の義姉との電話。
ちょっと、ストレスになりそう・・・。
肝心の弟である主人は、自分からは直接電話を掛けない。
ただ、煩いくらい、
「姉貴に電話したか！」
を繰り返すだけだ。
電話の向こうの義姉は、初めこそ暗い声だったのが、喋り始めると、見違えるように明るくなる。
よほど、人との温もりに飢えているのだろうか。
でも、義姉には実の妹が二人も居る。
義妹の私など、入り込む余地も無いほどの絆があるのに。
最近の、私と言うより、我が家への依存度は信じられないほど強い。
正直言って、昔、小姑としての確執を根強く(？)覚えてる私にとっては、甚だ、気が重い。
二日後に帰国する私の妹に対しても、ちらちらと、敵愾心と言うか、羨望の言葉を発する。
どちらも、長く、「独身貴族」を甘受し、優雅に暮らしてる、私から見たら憧れの人々だ。
世間から見れば、立派な年寄りの部類に属する私など、未だに、周りの人の世話に明け暮れている。
一人で自由を謳歌してる彼女たちが羨ましくてならない。
それなのに、二人とも、私に寄りかかってくる。
義姉など、電話の最後は、必ず、
「(私を)ヨロシクね！」
が決まり文句だ。
人間が小さい私は、その言葉を聞くと、肩の重みに耐えがたくなり、不機嫌に電話を切ってしまう。
そのくせ、妹には、気持ちよく過ごせるようにと、暖かなベッド作りを始めた。
シーツはタオルにして、私の電気敷き毛布も貸してあげよう。
枕も、布団も、ふかふかに干したり・・・と、準備に余念は無い。
いくら、マンションが空いたからと言っても、家具も何も揃ってない部屋に、妹を行かせるわけにはいかない。
鍋釜が揃ってもいないのに。
窓のカーテンはどうだろう。
トイレットペーパーだって無いだろうに。
心配性の私は、考えれば考えるほど、不安になってくる。
何も無い部屋で、暮れや正月を迎えさせるのは忍びない。
やはり、我が家に滞在して貰わねば。
でも、義姉も来たがってるし・・・。
私も、誰かに寄りかかりたい！！
コメント
巻き込んでの優しいは違う！自分で電話しろって
言わなきゃ、、、。自分の姉だろうって。そして
お義姉さんへの電話の強要も変！「自分の姉妹の面倒は
自分でみましょう」って標語でも掛けとけば？
アミさんのお家はよっかかるのにもってこいの安定した
お家なのよ。
山羊座は常に不安を解消すべく日々努力していますが「実は」自分がいちばん不安なのに他の人を励ましたり誰かに頼られたりする傾向があると思います。
ので、たまには「ワタシだって誰かによろしくされたいわ！」と相方さんに言われてはどうでしょうか？
夫婦という字は2つで一つの意味を成しますので片方だけ。ということはないと
思います。
バーチャルハグで良ければいくらでも送りますので「大丈夫、うまくやれる！」と。
亡くなった祖母が申しておりましたよ。「人が集まる家は良い家だからどんどん人を呼んで飲み食いしていってもらいなさい！」と。
かくいう我が家は猫は集まるのですが、人はちょっと・・・・・・。
まだまだ精進が足りませぬ！ 頑張ります！
やっちゃいましたよ。 犬も食わぬ夫婦喧嘩を。(笑）
お互いに、姉を妹を、思い浮かべつつの会話ですから。
でも、掃除や片づけが、あらかた終わった後で良かったです！
私の甥っ子(弟の息子）も、近々、結婚報告に来るし、我が家は千客万来。
いいことなのでしょうね～。(笑）
有難う！
息子だって、マサムネさんのようには優しく接してくれない！(笑）
本当に、嬉しいです。
それにしても、我が家は人が寄りすぎ。
ノンビリしたいのに・・・。
でも、良いことも。 人が来ると家が綺麗になります。(笑）