もしかして、仮病・・・？
2013年5月6日 エッセイ コメント (2)
老夫婦だけのタイムスケジュールで動いてる我が家だから、
正直、疲れる。
洗濯物のなんと多いことか･･･。（笑）
冷蔵庫の食品も減りが早い！
それでも、親の顔から、息子の顔に戻り、リラックスしてる息子を見ると、脚の痛みも忘れて、いそいそと世話をする。（笑）
息子にとっては、ここが唯一の実家なのだ。
彼の心の拠り所を大事にしてあげなければ・・・と、改めて思った。
親なんて、そんなものだろう・・・。
日常の生活が狂わされた･･･といえば、猫たちにも、受難の日々だったのでは。（笑）
恐々と、小さな手で撫でるだけなのに、猫の緊張振りは手に取るように分る。
一番、品行方正の「ミケ」の様子が何処か変だ。
健康のバロメーターでもある、ピンクの鼻も、心なしか白い。
床に、だらっと伸びてる姿に、厭な予感がした。
以前、亡くなった「クロ」も、亡くなる前日は、ぐったりと伸びていた。
早々に、孫たちをどかし、腕に抱えてみると、今更ながらに、老いてきたことを実感する。
やんちゃで、可愛い猫たちも、月日を数えれば、皆、高齢猫だ。
愛しさと切なさがこみ上げて来て、涙がこぼれそう・・・。
連休中だから、お医者様もお休みだし・・・。
孫たちも、私の態度を敏感に察知。
「ミケちゃん！ 病気なの？」
「ちょっと、静かにしてあげようね・・・」
ところがところが・・・。
孫たちがあちらの実家に帰ってしまうと、ミケはいつものやんちゃで甘えん坊な姫に戻った。
もしかして、仮病・・・？（笑）
コメント
来てうれし、帰ってうれし、というヤツですか？昨日、近所のお宅にたくさんの小さなお客様がいて、会話を聞いていたら本当に可愛くて笑いころげました。子供がいると辺りが明るくなりますね！
痛し痒し・・・って言葉がピッタリ！！（笑）
猫だけでなく、爺婆も疲れました。（笑）
でも、可愛い！！