倍近くの時間をかけて・・・。
2013年5月22日 エッセイ コメント (2)
気持ちの良い日だったので、久しぶりに主人と駅ビルへ。
示し合わせたわけでもないのに、偶然にも、二人とも似た様な格好(スタイル)に思わず笑みが・・・。
杖を突きながら、一歩一歩、ゆっくり歩く。
いつもなら、15分で行かれる駅ビルも、時計を見たら、なんと25分もかかってしまった。
それでも、歩けて行けたことが嬉しかった。
共通の友人のバースディプレゼントは布製のバッグ。
濃い目のベージュに枠どられ、紺と白のストライブの大振りのバッグは、何でも詰め込む彼女にふさわしかろう。
一目見た途端、二人とも気に入った。
あれなら私も欲しかったと思ったけれど、今の私は、小さめなポシェットでないと、歩行には不便だ。
「昼は天麩羅が食べたい。 天丼をお持ち帰りしよう・・・」
と、主人が提案する。
それも、海老が二本も入ってる、「特上天」だ。
「じゃぁ~、夜は軽目のご飯でいいね~」
と、シラスやら黒豆やら蜆の佃煮を買い込んだ。
一日、三食をトータルで考えればいいと、かなりアバウトな方法を教えてくれたのは栄養学の先生だ。
四角四面に考えなくなってから、ダイエットは楽しくなった。
荷物を主人に持たせて、私は、ひとりバスで帰宅する。
主人の足なら15分。
同時くらいに家に着くだろうと思っていたら、私のほうが随分と早かった。
バスは、便さえ良ければ、凄く早い。
「お洒落して、何処へ行ってきたの~?」
隣人に声を掛けられた。
「駅まで・・・」
「家に閉じこもってばかりいないで、外に出た方がいいよ!
同年代だから、元気にしてる姿を見るのは嬉しいのよ!」
「有難う!」
なんか、外歩きも自信がついてきた。
杖の姿になんて、気後れすることなく、外出しよう・・・と、思った。
あの、ブラウス、着れるかな・・・。(笑)
示し合わせたわけでもないのに、偶然にも、二人とも似た様な格好(スタイル)に思わず笑みが・・・。
杖を突きながら、一歩一歩、ゆっくり歩く。
いつもなら、15分で行かれる駅ビルも、時計を見たら、なんと25分もかかってしまった。
それでも、歩けて行けたことが嬉しかった。
共通の友人のバースディプレゼントは布製のバッグ。
濃い目のベージュに枠どられ、紺と白のストライブの大振りのバッグは、何でも詰め込む彼女にふさわしかろう。
一目見た途端、二人とも気に入った。
あれなら私も欲しかったと思ったけれど、今の私は、小さめなポシェットでないと、歩行には不便だ。
「昼は天麩羅が食べたい。 天丼をお持ち帰りしよう・・・」
と、主人が提案する。
それも、海老が二本も入ってる、「特上天」だ。
「じゃぁ~、夜は軽目のご飯でいいね~」
と、シラスやら黒豆やら蜆の佃煮を買い込んだ。
一日、三食をトータルで考えればいいと、かなりアバウトな方法を教えてくれたのは栄養学の先生だ。
四角四面に考えなくなってから、ダイエットは楽しくなった。
荷物を主人に持たせて、私は、ひとりバスで帰宅する。
主人の足なら15分。
同時くらいに家に着くだろうと思っていたら、私のほうが随分と早かった。
バスは、便さえ良ければ、凄く早い。
「お洒落して、何処へ行ってきたの~?」
隣人に声を掛けられた。
「駅まで・・・」
「家に閉じこもってばかりいないで、外に出た方がいいよ!
同年代だから、元気にしてる姿を見るのは嬉しいのよ!」
「有難う!」
なんか、外歩きも自信がついてきた。
杖の姿になんて、気後れすることなく、外出しよう・・・と、思った。
あの、ブラウス、着れるかな・・・。(笑)
コメント
ないですか。
これから新しいことの連続ですよ。何事もポジティブに
とらえられているアミさんは素敵です!
有難うございます。
家人は、能天気な私を、ややもすれば、我が家のマリー・アントワネットと称します。
周りの空気を見れない我侭な人と揶揄します。
それでも、落ち込まないところがアミ流でしょうか。(笑)
今も、杖をついて買い物に。
一汗かいて来ました。
気分は上々です!(笑)