ちょっと可哀想・・・。
2013年6月24日 エッセイ コメント (6)
選挙のための投票場は近所の小学校の体育館だ。
主人や子供たちが通った学校とは教区が違うので、今までは足を踏み入れたことは無かった。
それが、選挙のたびに行くようになったから、今では、何やら卒業生のような感覚だ。
災害時には、わが町内の避難場にもなってるそうで、益々、愛着が深くなった。(笑)
昨日、投票に行く為、校庭を横切った。
すると、足元に、白いサッカーボールが転がってきた。
見ると、3人の小学生がボールを蹴って遊んでいた。
私以外にも、杖をついてる老婦人がいらしたから、危ないな・・・と思っていた。
選挙の日には、校庭開放をしてるのだろうか・・・。
学校は、そう言うことを教えないのだろうか・・・。
と、悶々としていたら、
「今日は止めろよ!」
と、主人が小さい声だったが毅然と言い放った。
投票を終えて、体育館を出たら、子供たちの姿は無かった。
今、東京では、子供たちが自由にボールを蹴る場所が無い。
私が子供の頃にあったような「原っぱ」が皆無なのだ。
だから、子供たちは、休日の校庭開放を楽しみにしているのだろう。
わずかな楽しみを奪われた子供たち。
「あの糞爺! なんなんだよ!」
と、毒づきながら家路を辿る子供たちの姿を想った。(笑)
ちょっと、可哀想・・・。
主人や子供たちが通った学校とは教区が違うので、今までは足を踏み入れたことは無かった。
それが、選挙のたびに行くようになったから、今では、何やら卒業生のような感覚だ。
災害時には、わが町内の避難場にもなってるそうで、益々、愛着が深くなった。(笑)
昨日、投票に行く為、校庭を横切った。
すると、足元に、白いサッカーボールが転がってきた。
見ると、3人の小学生がボールを蹴って遊んでいた。
私以外にも、杖をついてる老婦人がいらしたから、危ないな・・・と思っていた。
選挙の日には、校庭開放をしてるのだろうか・・・。
学校は、そう言うことを教えないのだろうか・・・。
と、悶々としていたら、
「今日は止めろよ!」
と、主人が小さい声だったが毅然と言い放った。
投票を終えて、体育館を出たら、子供たちの姿は無かった。
今、東京では、子供たちが自由にボールを蹴る場所が無い。
私が子供の頃にあったような「原っぱ」が皆無なのだ。
だから、子供たちは、休日の校庭開放を楽しみにしているのだろう。
わずかな楽しみを奪われた子供たち。
「あの糞爺! なんなんだよ!」
と、毒づきながら家路を辿る子供たちの姿を想った。(笑)
ちょっと、可哀想・・・。
コメント
勿論、子供たちです!(笑)
其処の校庭は、都内にしては広い校庭です。
子供たちは、そこで、のびのびと球を蹴っていたでしょうに。
でも、やはり、大勢の方がいらっしゃる選挙の日は、止めたほうがいいでしょう。
乳母車を押しての家族もいましたから・・・。
うちの息子の小学校は「普段は道路を横断」が弁慶の泣き所なのですがこういう時は利点になりそうですね。ちなみに体育館、本校舎教師の駐車場になる中庭が一つで、運動場、プールが一つになっていて道路(一般道)を挟んで対面にあります。「なんだ~不便だな~」と思っていたのですが、実はあの運動場の地下には災害時に6万人の飲料水になる飲水タンクが埋まっているようです。地名のとおりに「富水」なんですねえ。
日本は、災害時には学校を拠点の一つとして考えているようですね。
地域密着型で、いいことだと思います。
ちなみに、昨日のこと、主人は選管の人も、お年寄りに注意を払うべきだったと申してます。
確かに、お偉方が、暇そうに並んでましたが・・・。(笑)
うちの近所の学校も選挙の時でも野球をしています。ボールが転がったら「すみません」って帽子を取ってくるのでかわいいな、と思っています。
学校側の人間が全く見えなかったんですよ。
それで、一体全体、学校は子供にどんな教育をしているのか・・・って、
ちょっと疑問に思ったんですよ。
選挙と言うのは大事な仕事。 よく教えることも、社会科の勉強に繋がるのでは・・・と。