和田はつ子氏の「料理人季蔵捕り物控え」の中で、頻繁に出てくる、「煎り酒」。
日本酒に梅干を入れて煮詰めた、醤油の一種で、江戸時代の万能
調味料だ。
卵ご飯に掛けても美味しいし、白身魚のお刺身にも良く合うようだ。
本の中では、出てこない時がなく、どんな味なのかと、興味津々の
代物だった。

お盆で、郷里に帰っていた近所の方から、その「煎り酒」をお土産に頂いた。
初めての味だ。
ドレッシングに入れても美味しいそうで、楽しみにしている。
何しろ、初めての調味料だから、何から使ったらよいものか・・・。
手始めは、玉子焼き。
いつもの厚焼き玉子も、何やら、料亭の味になったような・・・。(笑)

今年は、「塩麹」「煎り酒」と、新しい味に出会えた年だった。

コメント

マサムネ
2013年8月22日8:34

色はみりんに似てますねえ。梅干しを入れて煮詰めるんですか? 煮詰めるからアルコールは飛んじゃう? そのまま飲んでも胃腸に良さそう。

アミ
2013年8月22日11:14

マサムネさん!

江戸時代の高級な調味料です!
確かに色は味醂に似てますが、甘くありません。
鯛やひらめのお刺身なんか、合いそうです♪

マサムネ
2013年8月22日20:59

よし、今年の梅干し干し上がったら(あ! まだ干してない!)作ってみよう。

岳父に海老を渡して鯛を釣ってきてもらおう(笑)

アミ
2013年8月23日7:43

マサムネさん!

梅干だけではありませんよ。
削り節と昆布も入れて作るようです。
万能の調味料なんですね~。
納豆にも合うようです。

マサムネ
2013年8月23日23:05

なんと! 我が家の(僕の)常備菜納豆ですと! それはなおさらですね。

めんつゆに梅酢足したら・・・・・なんて考えたらずぼらですかね?(笑)

先日作った醤油麹がいい感じにこなれて美味しかったです。

アミ
2013年8月24日8:43

マサムネさん!

研究熱心ですね!
感心します。

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