自己本位な自分にうんざり！！
2013年9月9日 エッセイ コメント (4)
まだ、荷物も届いてないし、生活は仮のままだけれど、いくらか、落ち着いてきたようだ。
が、先に、我が家宛に届いた小さな荷物、6ヶを車で運ぶ仕事が残っている。
そして、案の定、主人ではなく、息子に頼むことに。
都内は、駐車するのも面倒で、況してや幹線道路に面してる妹のところは、必ず、誰かが車に乗って居なければならない。
駐禁のチケットでも取られたら目も当てられない。（笑）
会社勤めの息子の貴重な休日に頼むのは、ちょっと気が引けたが、そこは甘い親子関係だ。
二つ返事で引き受けてくれた。
ところが、午前中に行くのかと思っていたが、息子たちは中々、起きてこない。
妹からは、
「何時頃、来る～？」
とメールが入る。
「休日の息子の行動は、分らないから、適当よ！ 鍵は在るから、買い物に出てもいいわよ！」
と、返信を。
それでも、何とかかんとか、無事に荷物は届けられた。
そして、夜。
息子夫婦は当たり前のように、階下で一緒にTVを見る。
お気に入りの場所に腰をすえ、夜も更けても、二階に戻る気配も無く・・・。
先日、会った友人は、隣に住んでる息子夫婦とは、滅多に顔もあわせず寂しいと嘆いていた。
それに引き換え、我が家は・・・。
幸せなことだと感謝しなければいけないのに、最近は、年の所為だろうか。
長時間だと鬱陶しくてならない。
優しい息子夫婦に、そんな考えを持つ自分が厭になる。
自己本位な自分にうんざりだ！
コメント
岳父母たちは「遊びに来るのはいいけど同居は嫌だ」と言ってます。
リビングで談笑したりのみくいするのはいいけど岳父は時間が来ると
さっさと二階に行きます。（マイペース）
僕にしてみたら自宅以外に遊びにいける場所が二箇所ある反面、
一箇所の建物の中に玄関は3つ、個別のキッチン、風呂、小さいリビングは3つで寝室も3つ、一番奥に共有の大きなリビングがあればみんなと居たいときは共有にいて、適当に鍵のかかる自宅へ戻るシェアハウスならぬ「シェアリビング（大キッチンも共有）」がいいんじゃないかな？と思っています。
プライベートも保てるし、忙しい時は自宅から出てこなきゃいい（笑）し、まとめて作ったらメールか何かで「冷蔵庫のシチュー食べてね！」と送っておけば今日の晩飯はいらないぞ！とか。
僕はまだ同じ市内だから何かあっても20分程度で駆けつけられますけどこれから高齢化が進み、箱物の老朽化が進んだ時、長屋じゃないけどある程度の共有でもって家屋単位での繋がりが孤独死などを防ぐ役割を担うのではないか？と思っています。
人として自分本位になるのは本来あるべき姿です、嫌悪しなくてもいいと思いますよ。
もちろん譲り合いとか忍の精神とかおもてなしなど日本独自の文化も素敵ですけどね。
だって我が儘言える範囲は知れてるし、、、、。
誰だって自分が一番可愛いから、気にしない！
日本は高齢化社会真っ只中。
これから、もっと加速するでしょう。
お義父さまと同じに、私もマイペース。（笑）
息子たちに呆れられてます！
確かに、のべつ幕なし、誰にでも我儘を言ってるわけではありません！
言える範囲は、やはり家族。
このまま、老人街道、まっしぐら･･･かな。（笑）