そんなに恥ずかしいこと・・・？
2013年9月27日 エッセイ コメント (10)
だいぶ、慣れたから、何も注文せずに鏡の前に座れる。
美容院は、こうでなくては・・・。（笑）
そこで、出されたお茶が、とても美味しかった。
季節が、暖かな飲み物を欲してるとは言え、凄く、美味しかった。
温度といい、色と言い、文句無かった。
「美味しい！」
と呟いた私に、美容院のスタッフは、
「お客様に評判、良いみたいです！ 近所のお茶やさんのなんですが・・・」
そこで、帰りにお茶屋さんへ直行した。（笑）
「其処の美容室で頂いたんだけれど、凄く、美味しかったので・・・」
と言った私に、店主は、ちょっと苦笑いしながら、
「あそこに納めてる茶葉は、業務用の品なんですよ・・・」
と、1キロ入りのパックを見せてくれた。
その品を小ぶりにしたものもあるというので、見せて貰った。
なんと、200グラムで420円。
見間違いかと、値札を眺めてる私に、
「二番茶なので、お安いのですよ。 でも、一煎目や二煎目くらいなら、美味しく飲めますよ！」
と、アドヴァイスをしてくれた。
それでも、結局は、飲み慣れてる通常のお茶を購入した。
夜、主人にその話をしたら、案の定、
「お前は馬鹿か！ そんな話をお茶やでするなんて・・・。
恥ずかしい！！」
と、叱られてしまった。
美容院で飲んだお茶が美味しかったから、それと同じ品を探しに行ったのが、そんなに恥ずかしいことなのか。
同じ東京人だけれど、ざっくばらんな下町育ちの私と、村（？）社会で育った主人とは、微妙に温度差を感じることがある。
美味しいものを美味しかったと、例え、それが安かろうと、褒めて、何が悪い！
私は、その場では主人に逆らわず、心の中で、罵り、吼え続けた！！（笑）
コメント
それを目に留めお店に行かれたアミさんの行動はすばらしいと思います。
お茶屋さんもうれしかったでしょうね。お茶の味のわかるお客さんのコメントは絶対喜ばれたと思います。
何がいけなかったんですかね？
見栄っ張りなところが主人の欠点です。
だから、とても安いお茶なのに、訊きに行った私が、恥ずかしかったのでしょう。
若い頃は、義父の援助の元で優雅に暮らしてましたから、主人のそんな癖も、大目に見てました。
でも、細々とした年金生活になっても、まだ見栄を張る主人が、怒りを通り越して、哀れになってきて・・・。
でも、いろいろ、差し引いても、主人は楽な人です。
良い主人かな･･･。（笑）
お茶、安くても高くても美味しい物を美味しいと
それを求めてどこが悪い？！見栄っ張りもええ加減にせい！
っと一喝されては？ご主人が恥ずかしい思いしたわけでも
ないのに、、、、？アミさんキレて！
私は聞きたがり知りたがりなので＾＾
お茶は飲めない私ですが・・・飲めてたら
きっとアミさんと同じ行動してますよ(*^_^*)
ということで先月働いた給料そのまま最新式の一眼レフのデジカメに
替えました。我ながら久々にまともに働いたお金が形になるのは結構
感動です。
私がキレようとすると、主人が先にキレます！（笑）
最近は、妹と、一緒にこき下ろせるので、精神衛生上、まことに都合がいいです。
その所為で、私は、物分りのよい良い女房で居られるわけで・・・。（笑）
それでも、妹も、姉の家でのうのうと出来て、煩いこと言わない主人に感謝してます。
私も、嬉しかったコト、美味しかったコトはキチンと伝えるようにしています！
店側の気持ちが解るようになったから、今まで以上に積極的です(^^)
アミさんはステキです(^○^)
私も、聞きたがり知りたがりのタイプです！（笑）
世の中、不思議に満ち溢れていますね～。
ご自分でご褒美！
素敵です！！
急須を奮発しました。
お陰で、美味しいお茶が飲めます！
私も、常に意見は発進しようと思ってます。
＞アミさんはステキです(^○^)
照れるけれど、凄く嬉しい！！（笑）