地上波の深夜に放映してた「孤独のグルメ」が終了した。
久住昌之氏の漫画が原作らしい。
主人公(松重豊氏・・・八重のお父さんで名前を覚えた)の食事
シーンと心理描写が淡々と流れていく。
セットではなく、実在するお店で、俳優が店主やスタッフとなり、まるで、ちょっとしたドラマだ。
が、あくまでも、主役は料理の数々。
他人が美味しそうに食べるだけの番組が何で、こうも我が家には人気なのだ・・・。(笑)
まるで、吉田類さんの「酒場放浪記」の食事版だ。

放送が終わって、何か気落ちしていた時に、チャンネル銀河で、再放送をしてるのに気が
ついた。
ちょっと、嬉しくて、出勤前の息子に、

「『孤独のグルメ』、再放送してるよ! 録画、予約しといたから・・・」

と、声を掛けた。

「それは楽しみだ!」

と、息子は、嬉しそうに笑いながら、出勤していった。
たかが、他人の食事シーンだけのドラマなのに・・・。

人間、食べることは一番、嬉しいことの部類に入るだろう。
美味しそうに頬張ってる主人公を見てると、こちらまで幸せになってくる。

先日、見た、新丸子の店では、豚肉と葱の塩味炒めが美味しそうだった。
早速、冷蔵庫の中にあった豚バラと椎茸、そして主役の長ネギを塩味で炒めてみた。
葱の甘さが何とも言えず、美味しい。
脇役の葱が立派な主役となっていた。


コメント

nophoto
Abi
2013年10月6日10:56

人間、最後に残る欲は食欲ですもの、、、

アミ
2013年10月6日12:16

Abiさん!

老夫婦、二人とも、一向に食欲は落ちてません!
お昼が終わったばかりなのに、もう、夜用に取り掛かってます。(笑)
茸のホワイトシチュー。
匂いが届くかな・・・。

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