今日は、母が亡くなって33回目の命日だ。
1週間後に、法要を営むのだけれど、お嫁ちゃんのお父様のことが心配で、どうも、その日は息子夫婦は行けそうに無い。
施主の妹は、

「お姉ちゃんだけは、来てくれるよね~」

と、心細さそうに呟いた。
あちらのご病人がどうなるか、全く分らないけれど、

「行くよ! お母さんの法要だもの。 絶対、行く!」

と、元気付けた。

去る者日々に疎し・・・ではないけれど、あんなに可愛がって貰った孫たち(息子)も、今は、自分の生活に忙しい。
厳しい人生だから、それも当たり前のことなのだろう。
今は、家族の中で、賑やかに、威張っている(?)私も、いつかは、忘れ去られることだろう。

今が大事だもの。
しっかり、悔いのないように生きていって欲しいと思う。
母への紫煙の揺らぐ中、様々なことを思った。

私は、母のように、子供たちに、長く思い出してもらえるような母親だろうか・・・。

自信が無い!

コメント

witch
2013年11月24日17:05

11月24日は、夫の母親の50回目の命日です。
私はお目にかかったことがないのですが、写真にお花とおはぎをお供えしました。
50回忌の法要は行われないようです。

アミ
2013年11月24日19:53

witchさん!

まぁ~、偶然ですね~。
地域によって違うようですが、東京は、33回忌で法要はおしまいのようです。
今日は、妹と、母を偲んで、うな重を堪能しました。
母は、「太く短く」を地で行った人でした。
一生懸命働いて、いくばくか資産を残し、贅沢した人でした。
私たち姉妹は、限りなく母の恩恵を受けてます。
母の思い出話に花を咲かせ、ちょっと、贅沢しました。(笑)

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