久しぶりに次男坊一家が顔を見せた。
6歳と3歳の孫は、ちょっと会わないうちに、どんどん、大きくなる。
3歳の孫息子も、いっぱしに皆の会話に割り込んできて、得意そうだ。(笑)
突然、孫娘が喋りだした。
「おばあちゃん! あのね~。 幼稚園で、先生が『ハーメルンの笛吹き男』の本を読んでくれたの。 本当に、子供が何処かへ連れて行かれちゃうの~? ドイツの伯母ちゃまに訊いて欲しいの・・・」
真剣に怯えた顔をしている。
「まぁ~、もう、そんな本を読むようになったのね~。 おばあちゃんも、そのお話、知ってるわよ!」
「おばあちゃんも知ってるの~?」
孫娘の曇った顔は、ちょっとほころんで来たようだ。
それにしても、幼稚園の先生は、どうしてこのお話を選んだのだろうか・・・。
Xマスのお話としては、ふさわしくないような気もするけれど・・・。
同じ、グリム兄弟の話を持ってきたいのなら、もっと、合う話があったように思えるけれど・・・。
ドイツの北部のハーメルンと言う街。
今でも、道端で笛をならしてはいけないと言う法律があるそうな。
市庁舎の前には、笛吹き男の銅像もあるらしい。
約束で、ネズミを取った笛吹き男に、報酬を払わなかった街の人たち。
その後、笛吹き男の笛により、子供が集団失踪となる事件が起こる。
「嘘をついてはいけません」と言う教訓を幼稚園の先生は教えたかったのだろうか・・・。
6歳と3歳の孫は、ちょっと会わないうちに、どんどん、大きくなる。
3歳の孫息子も、いっぱしに皆の会話に割り込んできて、得意そうだ。(笑)
突然、孫娘が喋りだした。
「おばあちゃん! あのね~。 幼稚園で、先生が『ハーメルンの笛吹き男』の本を読んでくれたの。 本当に、子供が何処かへ連れて行かれちゃうの~? ドイツの伯母ちゃまに訊いて欲しいの・・・」
真剣に怯えた顔をしている。
「まぁ~、もう、そんな本を読むようになったのね~。 おばあちゃんも、そのお話、知ってるわよ!」
「おばあちゃんも知ってるの~?」
孫娘の曇った顔は、ちょっとほころんで来たようだ。
それにしても、幼稚園の先生は、どうしてこのお話を選んだのだろうか・・・。
Xマスのお話としては、ふさわしくないような気もするけれど・・・。
同じ、グリム兄弟の話を持ってきたいのなら、もっと、合う話があったように思えるけれど・・・。
ドイツの北部のハーメルンと言う街。
今でも、道端で笛をならしてはいけないと言う法律があるそうな。
市庁舎の前には、笛吹き男の銅像もあるらしい。
約束で、ネズミを取った笛吹き男に、報酬を払わなかった街の人たち。
その後、笛吹き男の笛により、子供が集団失踪となる事件が起こる。
「嘘をついてはいけません」と言う教訓を幼稚園の先生は教えたかったのだろうか・・・。
コメント
余談ですが、本日を持って不惑の40になりました。
ま、全然不惑ではないのですが・・・・・。
昨日岳父に珍しく、「努力してるかどうかは本人が決めることではない、他人が決めることだからオマエが努力してる様に他人がいうなら努力してるんだ」と褒めてくれました。
家に帰ってきて妻と「初めて褒めてたよね?大丈夫かな?」(虫の知らせとかじゃないよね?)と。
正直某公務員在職中までは結構努力しましたが、その後僕はノラリクラリとやっているので僕が努力なんて本当に努力してる人におこがましいです。
努力の嵩は、目に見えないものです。
私には、マサムネさんは、充分、精進してるようにお見受けします。
息子も、不惑の年を過ぎましたが、まだまだのようで・・・。(笑)
最も、これは、私も親から言われ続けられたことで、順繰りなのでしょう。
おめでとうございます♪
いつも楽しみに読ませていただいてます。
コメント書きこんでくださってありがとうございます。嬉しかったです!
お気に入りに登録させていただきました。これからもまた読ませてくださいね。
ハーメルンの笛吹き男の話、わたしは子供の頃「世界名作劇場(だったでしょうか?宮城まりこさんが語りをしていた番組です)」で、初めて知ったように記憶しています。
もう小学校高学年くらいでしたが、夜だったし、やっぱりちょっと怖かったです。
昔話って怖いお話が多いですよね…。
コメント、ありがとうございます!
昔話は、大人になってから読むと、又、違った世界が見えてきますよね~。
裏の話もあったりして・・・。
孫娘も、恐い話だったけれど、婆も読んだことがあると知って、なにやら、ほっとしたような・・・。
いろんな世界を知って欲しいです!