見知らぬ人と一緒に、同じ時間を過ごす時は、誰しも
気まずい思いをちょっとは感じるだろう。
バス停で来ないバスを待ち続けるとき、旅行の際、列車内で
隣席に気難しそうな人が座った時・・・など。

私は、こういう時は、「先手必勝」(?)でうまく切り抜ける。
自分から、話しかけるのだ。
話の糸口は、何でもいい。

先日の、新幹線の中では、若いサラリーマンの方が、座られた。
おもむろに、上着を脱いで、カバンからPCを取り出す。
「邪魔するなよ!」オーラをぷんぷんとふりまいて…。(笑)

私は、とっておきの笑顔で、彼に喋り始めた。

「おはようございます。
 私は、脚を悪くしてまして、杖を使います。
 トイレに行くときなど、もたもたしてご迷惑をおかけすると思いますが、
 よろしくお願いいたします・・・。」

すると、どうだろう。
見る見るうちにバリアーは溶け出して、

「いえいえ、どうぞ、気兼ねなくゆっくりしてください!」

それからはお喋りこそしなかったけれど、とげとげしい雰囲気は完全に消滅。
穏やかな2時間だった。

笑顔とおしゃべり。
これが婆になった私の特技かな・・・? (^_-)-☆

コメント

nophoto
Abi
2014年4月2日8:31

さすが、私ならそっちがその気ならと、、、。
人間の円さが違うのですねぇ。
私が住んでいる辺りは2月の終わり頃から3月の
初めまでいかなごの釘煮がアチコチの家庭で炊かれ
それぞれの親類、縁者に配られます、その頃は
見ず知らずの人とでも「今日の大きさどうでした?」
「もう炊かれました?」「今日はキロいくらでした?」
って簡単に会話が弾みます。

アミ
2014年4月2日10:10

Abiさん!

出来るじゃないですか・・・。
一銭もいるわけでもなく、平和な世界になるのなら・・・。
もっと、笑顔と会話。 進めましょうよ! (^^♪

いかなご、うらやましい!!

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