八百屋さんからの帰りに、近所の87歳のおばあちゃまが待っておられた。
にこにこ笑いながら、私に話しかけてくる。
「アンタ! 脚はどうよ! 今日は杖、持ってないけれど、大丈夫なの~?」
「有難うございます。 今日は、痛まなくて・・・」
「大事にしなさいよ! 私も、若いものに迷惑をかけたらいけないからと、散歩。 リハビリよ!」
「頑張ってくださいね!」
最近、この手の話は嫌と言うほど聞かされる。
90歳を過ぎた、町内のおじいちゃまも、私の杖仲間だ。
お互いに、遠くにいても、杖を振りながら、ご挨拶を。(笑)
皆、高齢者は頑張っておられる。
それでも、どうしようもなくなったら・・・。
我が家とて、息子夫婦と同居とは言っても、面倒を見てもらえるかどうか・・・。
気持ちはあっても、経済的には仕事を辞めるわけにはいかないだろうし・・・。
物理的には、息子夫婦には頼れないだろうと思う。
施設は・・・。
わが区内にも、理想的な施設がどんどん建っているけれど、入居金やら生活維持費を考えたら、まるで高根の花だ。
年金暮らしには、とても手が届かない。
今のところ、杖を突きながらも、不自由なく暮らしているが・・・。
もし、今より症状が重くなったら・・・。
憂鬱な問題だ!
誰だって、周りに迷惑をかけようなんて気持ちは持っていないはずだ。
にこにこ笑いながら、私に話しかけてくる。
「アンタ! 脚はどうよ! 今日は杖、持ってないけれど、大丈夫なの~?」
「有難うございます。 今日は、痛まなくて・・・」
「大事にしなさいよ! 私も、若いものに迷惑をかけたらいけないからと、散歩。 リハビリよ!」
「頑張ってくださいね!」
最近、この手の話は嫌と言うほど聞かされる。
90歳を過ぎた、町内のおじいちゃまも、私の杖仲間だ。
お互いに、遠くにいても、杖を振りながら、ご挨拶を。(笑)
皆、高齢者は頑張っておられる。
それでも、どうしようもなくなったら・・・。
我が家とて、息子夫婦と同居とは言っても、面倒を見てもらえるかどうか・・・。
気持ちはあっても、経済的には仕事を辞めるわけにはいかないだろうし・・・。
物理的には、息子夫婦には頼れないだろうと思う。
施設は・・・。
わが区内にも、理想的な施設がどんどん建っているけれど、入居金やら生活維持費を考えたら、まるで高根の花だ。
年金暮らしには、とても手が届かない。
今のところ、杖を突きながらも、不自由なく暮らしているが・・・。
もし、今より症状が重くなったら・・・。
憂鬱な問題だ!
誰だって、周りに迷惑をかけようなんて気持ちは持っていないはずだ。
コメント
心がズーンと沈みそうな時は一休和尚の「大丈夫!」「心配するな!」「なんとかなる!」です。
振り返ってみればなんとかなってるものです。(けど不安なんですよね、心配症のやぎ座なのでわかります)
本当は自分よりも、順序としては主人の姉の問題があります。
彼女は、今は、元気ですが、なんと言ったって高齢(87歳)です。
今、一人暮らしが奇跡のようなものです。
それなのに、老後の話をすると、考えたくない・・・と泣き出します。
泣けば済むって話でもないのに・・・。
息子のいる私でさえ、将来のことを考えてるのに、独身の姉が、何も考えないというのはズルいです。
星座の所為ばかりでもありません。(笑)
本当に、高齢者の将来は厳しいのです。
考えたくないのは同じです、心づもりしても
折角準備したのにってくらいコロッと逝くかもだし、、、
先の心配は一日延ばしの私です。今から子供作るのは
無理だしね。
>先の心配は一日伸ばし・・・
同じで安心!(笑)
でも、あまり呑気なことも言ってられないような気もします。