何処でも、いつでも、ころんと寝れるのが私の特技だった。

だった…と言うことは過去形の話。
最近は、眠くなったからと言って、床に入っても、寝れないことが多くなった。
主人も、同じようなことを嘆いているから、これも老人病の一種だろうか。

これと言って、大した仕事をしてるわけでもないから、体の疲れなどは関係ない。
むしろ、運動不足が原因か・・・。(笑)

床の中で、もろもろ、考える。
老夫婦のこれからのこと。
息子や孫のこと。
義姉のこと。
妹のこと・・・などなど。

あり難いことに、国の年金は見事に少ないが、コンスタントに振り込まれてくる。
亡き父からも、いくらか援助してもらっている。
細々ながらも、日々の暮らしは、何とかやっていける。
問題は、病気になった時のことだ。

先日、保険の見直しをしてみた。
驚いたことに、65歳を過ぎると、保証はものすごく少なくなる。
老人を馬鹿にしてる話だと思ってしまう。
交通事故なら、かなりの保証は出るが、病気だとまったく二束三文。
そのうえ、高齢者には、保険すら、もう入りなおすことはできない。
もっと、若い時に、見直しておくべきだった…と後悔している。
死んでからもらえるお金ではなく、生存してるうちに有効に使えるお金が欲しかった。

幸いなことに、これと言って、現在、健康に不安があるわけではないが、常に、

「もし、夜中になんかあったら・・・」

と言う、ネガティブな考えが多くなった。

寝れないわけだ・・・。

コメント

マサムネ
2014年5月7日12:00

かんぽは七十超えても入ることはできます。けど、それは中途受取金を目的とした物ではないような気がします。ですのでテレビではバカスカCMを売って保険事故の少ない若い人から搾取して(言葉が悪いな)支払い案件の多い高齢者へ当てようとするわけです。民間も国もまあ似たような事をしているのです。 本当は自動車保険を含めて一年ごと(契約期間ごと)に見直して必要な補償はつけて要らないものは外すという作業が必要なのですけど、それを毎年やっている人はあまり見かけません。 僕もあまり保険金はかかっていませんが先日死亡保険金を200マンから400万へ見直しました。これで葬式代+@が死んでもでるので安心(?)です。 これだけ保険屋があって潰れないのはみんなが安心を買っているからで支払いが多くなったら保険屋なんかバカスカ潰れてしまうでしょうね。 あと、夜床についたら楽しいことをを考えるようにしましょう。寝る前に考えることは大概、良いイメージの事はないのですから(汗) 

アミ
2014年5月7日16:58

マサムネさん!

おっしゃる通り、保険なんて、どれだけの人が、役に立ってるかしら。
皆、万一の時の保証を買ってるわけでして。
家計が苦しくなったら、「無い袖は振れぬ」で、真っ先に切ります。
まだ、保険屋さんの倒産は、聞かないから、日本人は、それほど、お金に困っていないのかしら・・・。
ずいぶん、苦しくなってきましたけれど。(’;’)

くー
くー
2014年5月7日17:58

書き込みありがとうございました
とても嬉しかったです
リンクさせていただいたのですが、
私のほうもごらんになってください
よろしくお願いいたします

アミ
2014年5月8日8:04

くーさん!

「よいことを数える!」

素晴らしいです。
私も、是非、実践してみようと思ってますが、これが、なかなか難しい。(笑)
人生、いくつになっても、生きてくことは厳しいです。

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