八雲の白折茶(しらおれ)
2014年6月18日 エッセイ コメント (2)
人生、70歳を過ぎても、知らないことは多い。
昨日も、島根県の「白折(しらおれ)茶」を初めて知った。
昨日、ご一緒した友人とは、もう、40年の仲だ。
生粋の大阪生まれの大阪育ちの彼女だが、学生時代から東京暮らし。
縁あって、我が家の近くの方と結婚されて、息子の幼稚園に上がる前からの知り合いだ。
お互いに、家族のことや、両親のことなども知ってるから、気の置けない間柄だ。
その彼女。 日本橋の「島根県のアンテナショップ」で、感に堪えない声を発したのだ。
なんでも、子供のころから、慣れ親しんできた「八雲の白折茶」を見つけたと言うのだ。
私は、初めて耳にした名前だった。
白折とは、「しらおれ」と読むそうで、玉露や煎茶の製造過程で取り除かれた茎の部分を集めたもので、
茎茶の一種だと言う。
幼いころから、お母様の好物とかで、家には、始終、買い置きがあったのだそうな。
割と廉価で、
「普段に、ざぶざぶ飲むのには、ちょうどいいの♪」
と、懐かしそうに手に取っている。
東京では、あまり、見かけない品で、お母様の思い出のお茶を目にして、すごく喜んでいた。
私も、さっそく、購入。
夜、皆で飲んでみたが、評判はすこぶる良かった。
甘い味わいが残り、さっぱり感も感じられて、確かに、ざぶざぶ飲むのには適している。
茎茶は、好きで、買ったことはあるが、この白折茶は苦みが薄く、まろやかだ。
さすが、島根の不昧公(松江藩7代藩主)のお膝元。 茶道のお国柄ならではの茎茶だ。
白折茶。 また、一つ、勉強になった。(笑)
昨日も、島根県の「白折(しらおれ)茶」を初めて知った。
昨日、ご一緒した友人とは、もう、40年の仲だ。
生粋の大阪生まれの大阪育ちの彼女だが、学生時代から東京暮らし。
縁あって、我が家の近くの方と結婚されて、息子の幼稚園に上がる前からの知り合いだ。
お互いに、家族のことや、両親のことなども知ってるから、気の置けない間柄だ。
その彼女。 日本橋の「島根県のアンテナショップ」で、感に堪えない声を発したのだ。
なんでも、子供のころから、慣れ親しんできた「八雲の白折茶」を見つけたと言うのだ。
私は、初めて耳にした名前だった。
白折とは、「しらおれ」と読むそうで、玉露や煎茶の製造過程で取り除かれた茎の部分を集めたもので、
茎茶の一種だと言う。
幼いころから、お母様の好物とかで、家には、始終、買い置きがあったのだそうな。
割と廉価で、
「普段に、ざぶざぶ飲むのには、ちょうどいいの♪」
と、懐かしそうに手に取っている。
東京では、あまり、見かけない品で、お母様の思い出のお茶を目にして、すごく喜んでいた。
私も、さっそく、購入。
夜、皆で飲んでみたが、評判はすこぶる良かった。
甘い味わいが残り、さっぱり感も感じられて、確かに、ざぶざぶ飲むのには適している。
茎茶は、好きで、買ったことはあるが、この白折茶は苦みが薄く、まろやかだ。
さすが、島根の不昧公(松江藩7代藩主)のお膝元。 茶道のお国柄ならではの茎茶だ。
白折茶。 また、一つ、勉強になった。(笑)
コメント
わたしもアミさんの日記で初めて知りました。
名前だけ聞くと高級茶のイメージっぽいですが、普段に飲まれるのにちょうど良いのですね。「ざぶざぶ飲むの」っていう表現がお茶好きな感じがしますね~♪
私も、高級なイメージを持ちました。(笑)
でも、150gで1200円足らずでしたから、普段茶なんでしょう。
もっとも、我が家は、お客様づかいは無し。 同じ普段茶をお出ししますが…。(笑)
まったりと甘く、それでいて清涼感が感じられる、良い茶葉でした。
おすすめ!
でも、スーパーでは、あまり、見かけませんね。
白折(しらおれ)、響きもすてきでしょう~? (^_-)-☆