支離滅裂で、（自分の中では理路整然としてるのだが）トンチンカンな物言いは、主人をはじめ、家族の顰蹙を大いに買っているのだ。
特に、主人は、自分だって、相当惚けてきたのに、私のことばかり、責める。
私は、いちいち、揚げ足を取るのにも疲れるし、面倒だから、主人の惚けには素通りしているのだ。
やさしさゆえに責めないのだと思っている。(笑)
ところが、主人ときたら、私のミスを、待ってましたとばかり、攻める。
「なんで、こんなに馬鹿なんだ・・・。 だから、息子たちにも呆れられるんだよ・・・」
と、鬼の首を捕ったが如く、言い募る。
先日も、妹からも同じようなことを言われて、いささか、ショックだった。
「お姉ちゃん！ お友達の間でも、そんな馬鹿なこと喋るの～？ 呆れられてるのじゃない～？」
まさか！ 楽しい時間を過ごしていると思っていたけれど・・・。
私の惚けに、我慢して付き合っていてくれたのだろうか・・・。
今朝、主人から叱られたことは、国旗のことだ。
品川の天王洲に、どこかの大学の帆船が飾られていた。
きれいな旗がなびいていて素敵だった。
でも、日の丸の旗が見えなかったから、
「国旗は飾らないのだろうか・・・」
と、小さくつぶやいたのだ。
それを聞きとがめて、また、馬鹿か…と、罵った。
「海上じゃないんだぞ…」
私は、船とか、公の施設には、みな、国旗が掲揚されているものとばかり思っていた。
やはり、惚けは進行中なのかも・・・。
コメント
「惚け」はお互い様でしょ！！ね（爆）
主人は経済や歴史、理系科目に関しては大変詳しいですが、国語系、音楽系では私の勝ちです。花の名前、料理に至っては子供以下なので、それぞれ得意分野で教えあいが家庭内の平和のためかと。
有難う！！
優しく言っていただくと、救われます。(笑)
また、支離滅裂、あっちへ飛びこっちへ戻る話に、お付き合いくださいませ♪
一家に船頭は一人のほうがうまくいきます。(笑)
主人は、威張ってはいますが、掃除はしてくれるし、ゴミは出してくれるし、
留守番はしてくれるし、私には、楽な人です。