表がやけに騒がしい。
消防自動車の数も半端でなく、走っている。
パトカーも。
何と、我が家から100メートルも離れていないところで、事件が発生か！
空には、ヘリコプターが煩いほど飛び交っている。
すぐに、主人は野次馬の本領を発揮して見に行った。
しばらくすると、携帯が鳴る。
60代くらいの小父さんが、「死ぬ！ 死ぬ！」と、刃物を振り回し、自宅に籠城してる模様だ。
近所の商店街の人々は、
「前から、兆候は有ったよね～」
「迷惑な話だ！ 死ぬなら、ひっそりとやればいいのに…」
なんて、勝手な話で盛り上がったそうだ。
警視庁の大型の車には、警察犬も二匹、待機していたそうな。
普段の警察官でなく、「SIT」と書かれた人もいた。
防弾チョッキなども身に着けていたらしい。
日本にも、アメリカ並みに、そんな特殊捜査係がいることを、この事件で知った。
夕方のTVの映像では、閑静な住宅街…と出ていたが、何やら、よその町のような気がして眺めていた。
僅か、100メートルも離れていないのに…。
小父さんは、火も放ったとか…。
大ごとにならずに、良かった！！
コメント
気になって仕方ないのに、、、我が団地のホン隣の棟で
８３歳一人暮らしの方が三日ぶりに救出、隣の人が溜まってる新聞で通報、カギを預かってる非常時連絡先の方に連絡付かなくて消防車、はしご車、救急車賑やかでしたが、顛末を知ったのは随分後、、、
アミさんはやきもきしなくて済んだのね。ちなみにSATじゃなかった？
うう～んん！！ SITだった！
私も、初めはSATかと思ったの。
でも、SITだった。
今朝も、主人は見に行ったの。(笑)
そしたら、まだ、テープが貼ってあったって…。
警官も、一人残っているそうよ！
かなりご近所なのですね。
びっくりされたでしょう。
すぐ近所でした。
私は、家を出るな…と、主人に言われて、家の中でじっとかしてました。
ヘリコプターの音が煩かったです。
報道の車もコインパーキングが満車で、家の隣まで来てました。
といった感じですかね？
と、いいつつ、僕がここに越してきて二人の方が亡くなられました。（一人は個人の意志で組内の手伝いをお断りしますとのこと）
やっぱり、命の始末の付け方（終わり方）というのは人生の集大成だよな？と思います。 はい、勉強になります。
冷たい言い方ですが、人様に迷惑をかけての行動は、許しがたいかと…。
火を脅かしに使うなど、密集してる都会ではNGでしょう！！
お一人暮らしだったとか…。
大きな邸宅がもの哀しげでした。