狐舞: 吉原裏同心(二十三)
2015年10月18日 読書 コメント (4)
佐伯泰英氏は遅筆とは反対の作家。
数え切れないほどのシリーズを書いておられる。
私も、一通り、目は通したが、今は、「吉原裏同心」と「鎌倉河岸捕り物控」、「古着屋惣兵衛」の三シリーズのみ、追っかけている。
「狐舞」は吉原シリーズの最新作。
23巻目となった。
若くして、上司の妻女(汀女」と駆け落ちした幹次郎も、とっぷりと吉原の裏同心としての務めに慣れ、早10余年。
初めの頃と比べると、やや、マンネリか…。
(偉そうに・・・すみません(笑))
それでも、登場人物と共に、歳月の流れを追って・・・。
新刊が楽しみだ。
数え切れないほどのシリーズを書いておられる。
私も、一通り、目は通したが、今は、「吉原裏同心」と「鎌倉河岸捕り物控」、「古着屋惣兵衛」の三シリーズのみ、追っかけている。
「狐舞」は吉原シリーズの最新作。
23巻目となった。
若くして、上司の妻女(汀女」と駆け落ちした幹次郎も、とっぷりと吉原の裏同心としての務めに慣れ、早10余年。
初めの頃と比べると、やや、マンネリか…。
(偉そうに・・・すみません(笑))
それでも、登場人物と共に、歳月の流れを追って・・・。
新刊が楽しみだ。
コメント
佐伯泰英 私も好きでほとんど読んでいます。
私はもっぱら図書館利用なので 新刊の順番が回ってくるまで 時間がかかりますが…
私も 吉原同心シリーズは好きです。古着屋総兵衛も 酔いどれ小藤次 も 年月が飛んで シリーズが新しくなりましたね。 居眠り磐音 も 伊那交代寄合 も どちらのシリーズ終了間近のようで 色々広がったお話を 閉じていっているように感じます。
私の中の 時代劇No.1の俳優さんは村上弘明さんで 色んなシリーズの主人公が 読みながら 頭の中で 村上さんに変換されていることがよくあります。
アミさんは そんなこと ありませんか?
大好きな時代物の話が出来て嬉しいです♪
私も村上さんは大好きな俳優さん。
「御宿かわせみ」の東吾様は絶品でした。
今は、秋山久蔵がはまり役だと思ってます。
強いのに、哀愁漂う姿に悶絶!!
岩手の方だと伺ってますが、ちゃきちゃきの江戸弁が小気味よいです。
また、お話しできたら、楽しいな・・・♪(笑)
藤井邦夫さんの作品も大好きなので 秋山久蔵が出てくる作品もほとんど読んでいます。本当!村上弘明さんはピッタリ!テレビドラマのほうは 父が見ているのを見た程度であまり記憶ははっきりしないのですが、小説を読む時に 頭の中の映像では 秋山久蔵=村上弘明さん になっています。
先日 アミさんが書かれていたので 中島要さんの「しのぶ梅」読みました。
着物の柄 知っているのも知らなかったのも お勉強にもなりました。
着物のこと、詳しく研究していますね。
作家って、大変な職業だと思います。
私、時代物、専門なんですよ!(笑)