このところ、滅多に銀座へは出ないのだけれど…。
昨日、額装の用事があったので、銀座2丁目のITOYAに出向いた。
やはり、銀座の町並みは、新宿とも池袋とも、浅草とも違っていて、銀座だな…と独特な雰囲気を感じた。

でも、心なしか、かの国の人たちはあまり、見かけなかったような・・・。
時間帯にもよるのだろうが、大声も、あまり、聞こえてこなかった。

ITOYAの帰りにデパートを覗いたのだけれど、あまり、活気が感じられない。
お客より、店員の数のほうが多いくらいだ。
デパートで、買い物をする人たちって、かなりの富裕層なんだろうと思う。
価格は、庶民には程遠く、ただただ、眺めるのみ。
デパ地下などの惣菜も、どこの誰が買うのだろうか…と、不思議だった。
帰りに寄った地元のスーパーは、相変わらず、混んでいて、価格も庶民には安心して買える品だ。

デパートは、いったい、どういう路線を歩んでいくのだろうか・・・。

コメント

loving-c.
2015年10月23日13:29

今朝の某公共放送のニュースでは、
デパートはオリジナルブランドで勝負すると報道されていました。
例としては、そごう西武や京王が挙げられていました。

それはそうと、西武デバートの元会長は、
故・堤清二さんです。
しかし、堤清二さんは辻井喬(つじい・たかし)というペンネームで
文学活動もしていて、
「異邦人」という小説を書いたり、
歌会始で召人を務めていました。
このことを知っているだけに、そごうと西武が経営統合したことには、
いまだに変な感じがします、

ただ、私が故・堤清二さんが辻井喬のペンネームで文学活動をしていた
ことを知ったのは、結構最近です。
高校1年生の時、フランスの作家でノーベル文学賞も取った
アルベール・カミュの「異邦人」を読んでいると父方の叔父に言ったら、
「辻井喬?」と言われて何のことか分からなかったのです。

アミ
2015年10月23日14:31

loving-cさん!

お恥ずかしいことですが、「異邦人」=カミュだと、私も認識していました。

デパート商法も、難しいのですね~。
昨今は、大型統合が多くて、びっくりです!

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