今、一番読んでいる作家は佐伯泰英氏だ。
中でも、「鎌倉河岸捕り物控」は、一番のお気に入りだ。
もう、三回りも読んだだろうか。
私の実家があったところは、江戸時代の古地図にも載ってる土地柄だ。
生まれ育った、根岸の里、浅草、蔵前などが舞台だから、読んでいても面白い。
特に、寺などは、今も名前が残っているし、すぐにも、江戸の町にタイムスリップ出来る。
老いると共に、小難しい文章は頭に入りにくくなり、佐伯氏の小気味よい文章は、ちょうど良い塩梅なのだ。
それでも、何か、又読みたい。
何しろ、活字中毒ともいえるほうだから、読む本が手元にないと寂しくてかなわない。
かなりの作家の本が置いてあるが、久しぶりに、池波氏の「剣客商売」を引っ張り出してきた。
もう、ずいぶん、前に出た作品なのに、やはり、王道だ。
面白い!
佐伯氏も、ずいぶん、影響を得てるのだろう。
そこかしこに、似てる場面が出てくる。
池波氏の書斎を模した場所が、浅草の元金滝小学校の一角にある。
やはり、池波氏の大フアンであった名古屋の知人をお連れしたことがある。
もう、そこは、池波ワールド満載で、至福の時を過ごした。
こればかりは、ファンでないと分からない空間だ。
手元には、「鬼平犯科帳」もずらりと揃っている。
当分、楽しみは減らない…と、ほくそ笑んでいる。 (^_-)-☆
中でも、「鎌倉河岸捕り物控」は、一番のお気に入りだ。
もう、三回りも読んだだろうか。
私の実家があったところは、江戸時代の古地図にも載ってる土地柄だ。
生まれ育った、根岸の里、浅草、蔵前などが舞台だから、読んでいても面白い。
特に、寺などは、今も名前が残っているし、すぐにも、江戸の町にタイムスリップ出来る。
老いると共に、小難しい文章は頭に入りにくくなり、佐伯氏の小気味よい文章は、ちょうど良い塩梅なのだ。
それでも、何か、又読みたい。
何しろ、活字中毒ともいえるほうだから、読む本が手元にないと寂しくてかなわない。
かなりの作家の本が置いてあるが、久しぶりに、池波氏の「剣客商売」を引っ張り出してきた。
もう、ずいぶん、前に出た作品なのに、やはり、王道だ。
面白い!
佐伯氏も、ずいぶん、影響を得てるのだろう。
そこかしこに、似てる場面が出てくる。
池波氏の書斎を模した場所が、浅草の元金滝小学校の一角にある。
やはり、池波氏の大フアンであった名古屋の知人をお連れしたことがある。
もう、そこは、池波ワールド満載で、至福の時を過ごした。
こればかりは、ファンでないと分からない空間だ。
手元には、「鬼平犯科帳」もずらりと揃っている。
当分、楽しみは減らない…と、ほくそ笑んでいる。 (^_-)-☆
コメント
数ある多くの作品の中でも、「鬼平犯科帳」は絶品でしょう。
映像がまた、素晴らしい!
相乗効果、大、でしょうね~。 (^_-)-☆