主人の次姉が庭で倒れた。
幸い、日曜日のことで、息子が在宅中。
すぐに、救急車で運ばれたが、回されたのは、リハビリ専門の病院だそうな。
主人の姉たちは皆、80代の高齢者。
次姉は米寿のお祝いをする寸前だった。
長姉は妹の病気に動揺し、落ち込んでる様子。
かろうじて、84歳の末姉が親族の指揮を執っている。
甥(次姉の息子)は悲観的なことを伝えてくる。
が、私たち(主人と私、末姉)がお見舞いに行ったとき、次姉は小さな声で、
「あ・り・が・と!」
と言ったのだ。
体の右側がマヒ。 言葉も発することはできないと、甥は言ったのだが。
自由の効く左手で、しっかりと私たちの手を握る。
中々、力強い握り方で、帰りには、「バイバイ!」までしてくれた。
自分の目で見なければ、電話で伝えられただけでは、わからないものだと感じた。
それにしても、たぶん、長期戦となることだろう。
甥は50代。
まだ、結婚はしていない。
勤めながら、男一人で、これからの介護をどうするのだろう…。
私たちとて、明日は我が身。
世界的に名高い長寿の国は、これからのことをどう考えているのだろう…。
政府の対応は…。
長姉ならずとも、私も落ち込むな…。
幸い、日曜日のことで、息子が在宅中。
すぐに、救急車で運ばれたが、回されたのは、リハビリ専門の病院だそうな。
主人の姉たちは皆、80代の高齢者。
次姉は米寿のお祝いをする寸前だった。
長姉は妹の病気に動揺し、落ち込んでる様子。
かろうじて、84歳の末姉が親族の指揮を執っている。
甥(次姉の息子)は悲観的なことを伝えてくる。
が、私たち(主人と私、末姉)がお見舞いに行ったとき、次姉は小さな声で、
「あ・り・が・と!」
と言ったのだ。
体の右側がマヒ。 言葉も発することはできないと、甥は言ったのだが。
自由の効く左手で、しっかりと私たちの手を握る。
中々、力強い握り方で、帰りには、「バイバイ!」までしてくれた。
自分の目で見なければ、電話で伝えられただけでは、わからないものだと感じた。
それにしても、たぶん、長期戦となることだろう。
甥は50代。
まだ、結婚はしていない。
勤めながら、男一人で、これからの介護をどうするのだろう…。
私たちとて、明日は我が身。
世界的に名高い長寿の国は、これからのことをどう考えているのだろう…。
政府の対応は…。
長姉ならずとも、私も落ち込むな…。
コメント
でも、今後の事を色々考えると不安な気持ちになりますね。
私達も他人事とは思えません。
準備をしていても、思い通りにはならない問題ですもの。
自分達の方針をきっちり決めておいて、息子達にも伝えておくのが必要ですね。
今すぐ、命には影響ないようですが、これからが大変なことでしょう。
経済的にも、どうするか…。
他人事ではありません。
自分たちも、万一の事、考えておかなくては…。
分かってはいるのですが、なかなか、片付けも進みません。(笑)