一人でも、食べて行かなくては…。
2016年2月8日 エッセイ コメント (2)
数年前に、ご主人を亡くされて、今は一人暮らし。
息子さんたちが、自転車で、たまに見えるけれど、普段は、いつもお独りだ。
お若いころ、茶道の先生をしてた方だから、きりりと着物を着られていたお姿が懐かしい。
近所のスーパーからの帰り道らしく、両手に大きな袋をぶら下げている。
中からは、重そうな大根も…。
「一人でも、食べて行かなくてはいけないでしょう～？」
と、笑いながら、袋をゆすって見せる。
まだまだ、気丈な方だ。
私など、この方に比べれば、洟垂れ小僧の部類だ。
今日は、風邪ひきで欠勤したお嫁ちゃんと、オフの息子と、またまた、４人分の食事つくりだ。
「残り物でいいよね～、あり合わせでいいよね～」
と、主人と二人だと手を抜くこともできるが、４人分ともなると、そうはいかない。
大根の千切りを味噌汁に、ジャガイモでポテトサラダを…と、下ごしらえに時間をかける。
ひき肉があるから、ピーマンと茄子の肉詰めでもどうだろう…。
８８歳の奥様に比べれば、私など、まだ、行ける！
面倒くさがらずに、頑張らないと！！ (^_-)-☆
コメント
死ぬまで生きていなきゃしょうがないと諦めます。
3月になれば高校野球も始まるし、プロ野球も開幕近いし
何かの楽しみはあるものですよね？
今は土曜日のブラタモリが楽しみ、桑子さん馴染んできたのに、、。
ホント！
細やかでも、楽しいこと、探して頑張りましょう！！
桑子さん、好きです！
可愛いし、空気、読めるし…。
タもさんも気にいってたのでは…？
硬いキャスターは、彼女の良さを生かさないような気がして案じてます。
ピーマンの肉詰め。美味しかった！！(笑) (^_-)-☆