もう、冬服仕舞っても・・・？
2016年3月1日 エッセイ
暖かくなったと思うと、又寒くなったり…。
三寒四温とはよく言ったものだ。
それでも、確実に日の光は冬とは違い、空も明るい。
こんな明るい陽の下では、冬のコートは、重く感じられる。
かと言って、まだ、スプリングでは早いような気もするし…。
毎年、今どきの服装に苦労する。
だから、四季のある日本は面倒だ！
（本当は大好きなくせに……笑)
来週の月曜日、金沢に行く。
彼女の7回忌だ。
もう…、まだ…と、複雑な心境だ。
正直、自分の老いと共に、旅行も億劫に感じてきた。
それでも、今回は、新幹線が出来たから、今までのように乗り換えもなく、時間も短縮されている。
ますます、彼女を身近に感じる。
彼女と歩き回ったところを一人で気ままに歩くのが何よりの楽しみだ。
共通の友人とも、1年に一度会える。
東京と金沢。
何の接点もなかったのに・・・。
縁なんて不思議なものだ。
脚の痛みは、まったく感じない。
自分の脚に、人工関節と言う異物が入っているなんて…。
自分でも忘れてしまうほど馴染んでいる。
彼女に、報告しなければ…。(笑)
それにしても、来週の気候はどうだろう。
もう、春服かな…。
何、着て行こう…。
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