矛先は、もっぱら女房のみに向けられる。
息子夫婦には、信じられないような気づかいを見せて、疲れた分を女房を怒鳴ることで、
憂さを晴らし…。
全く持って、憎らしい主人だ。
小言は、右から左へと聞き流していたのだが、たまに、どうしようもない腹立ちを覚える。
昔、
「なんかあったら、逃げておいで！ 部屋は何時でも空いてるから…。」
と、言ってくれた友人が３人いた。(笑)
何時でも駆け込むところがあると言う安心感は、実家を無くした私にはあり難いことだった。
その一人も、亡くなり、もう７回忌。
昨晩も夢を見たが、相変わらず、逝ったときのままの若い彼女だった。
もう一人は、一人娘が結婚し、孫の世話に明け暮れているそうな。
昔の友人が訪ねて行っても、当惑するだろう。
そして、もう一人。
何の事情があったのか知らないが、遠方に越してしまった。
電話はくれたけれど、こちらも訪ねて行ったら、迷惑になるだろう。
「女三界に家無し」
とはよく言ったものだ。
やはり、主人の小言は聞き流し、我が家で威張って暮らしているのが一番のようだ。
処が、ここへきて、どうしても、夫婦二人三脚で頑張らなくてはいけないことが持ち上がった。
愛猫のアレルギーの薬を飲ませる作業だ。
こればかりは、夫婦が協力して、飲ませねばならない…。
猫の為には、うるさい主人にも、我慢しようか…。(笑)
コメント
躓いて転んだの、連れ合いがよ！「脱ぎっぱなしにしているから」と怒る。
タタキに靴があって何が悪い、不注意でしょ！って喧嘩。でも投薬と目薬
の為に協力、、、何とかささみを食べるようになったけれど、目の腫れは
引かないし、明後日また病院へ連れて行きます。
愛猫の抗生物質を変えました。
ちょっと様子見ようと言うことで。
惚けが始まったのか、食欲はものすごい！
鳴いてるからと、食事をあげると、大変なことに。
お互いに、猫の為には我慢！ 我慢！
ところで、大阪の友人が、大阪はビジネスホテルが安いから、逃げておいで…なんて言ってくれたけれど、かの国の方々のおかげ（所為）で、ホテル代は高騰！
取りにくくなったそうな。
東京なんて、もう、ホテル住まいなんて、夢のまた夢の話です！(笑)