半世紀以上続いている「仲間たちの集い」に参加した。
毎年、桜の季節になると、集まるのだ。
仲間をまとめてくださる方がいるので、ただ、顔だけを出す私は楽ちんだ。
それでも、何やかや、重なるもので、ここ3~4年は、参加していなかった。
正直、気は重かった。

最近は、友人に甘えてばかりで、家の近間で会っていた。
会の開かれる場所は上野公園。
東京の西に慣れ親しんでしまった私には、東の上野公園は、かなり、遠く感じる。
それに、桜の季節の上野の混みようと言ったら…。
世界一の乗降客で知られる新宿とは、混み方の形が違う。
どう説明したらよいのかわからないが、新宿の混み方と上野のそれは何かが違っていて、疲れた。

12時からだと言うのに、皆、そろっていて慌ててしまった。
それでも、一歩、部屋に入ったとたんに、ぎごちなさは消えていた。
昔の仲間というのはいいものだ。
皆、もう70台。
髪も白くなり、しわも増えて老人の姿になった。
当たり前のことだ。
それでも、何かしら、好きなことを続けて、前向きに生きている。
それなりに、病気は抱えているものの、明るい。
明るさだけは、私も負けないものの、日々、怠惰に過ごしてる身を改めて反省した。

輝いている仲間は誇らしく、嬉しい!!

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