これと言って、疲れるような仕事をしているわけでもないのに…。
むしろ、暇を持て余して疲れているのに…。(笑)
最近、やたらと夢を見る。
細切れな映像だから、ストーリーは無い。
昔、仲良かった友人が出てきたり…。
が、必ず、どの場面にも父が居るのだ。
来月の3日で、亡くなって丸10年が経つ。
その所為だろうか。

私は、どちらかと言うと、母親っ子だったから、父はちょっと苦手だ。
何事も完璧主義の父には叱られた思いしかない。
私には、巨人のように大きな存在だった。
まだ、家長の存在が大きい、昭和の時代の話だ。

母は、大正時代の人にしては、進歩的で、明るくて、父の商売を良く助けていた。
周りからは、あそこは、奥方で持ってるな…と、言われていたようだ。
その反面、物事にあまりこだわらない、おおらかな人だったから、私とは気が合った。
父の前では、縮こまっていた私も、母の前では伸び伸びとふるまえた。
父と、心が通えるようになったのは、後年も後年。
亡くなる10年前くらいか…。

母は、亡くなって、35年が過ぎた。
毎日のように、やはり、夢を見ていたが、最近は昇天したのだろうか。
母の夢は見なくなってきた。

来週、父親っ子の妹とお墓参りに行く約束だ。
父は、何を私に言いたいのだろうか…。



コメント

マサムネ
2016年6月2日13:41

ああ、僕も夢見ないですね。 夢とはいえ女性の方が出てくると覚醒後なんだか気まずいです(汗)

亡くなった人の魂が寝てる人の夢に自在に登場できるようになっているのかもしれませんね。(俺は死人にも人気がないのか!!)(汗)

いずれにしても死後の世界と夢の世界についてはよくわからないです><

アミ
2016年6月2日14:47

マサムネさん!

死後と夢の世界についての著作は、あるようですね。
今度、真剣に読んでみようかな…。

猫谷ジン
2016年6月2日20:02

僕の母方の祖父も自分の思っている最適解しか認めない、厳しい祖父でした。

それでも、この祖父に学ぶところは多かったです。

アミ
2016年6月3日8:48

猫屋のジンさん!

おはようございます♪

私も、父の凄さが分かってきたのは、亡くなる10年ほど前。
それまでは、ただ、怖くて怖くて…。
大きくて恰幅の良い男性でした。
娘から見てもハンサムな人でした。(笑)
寡黙だったせいもあって怖かったけれど、私には、大きな存在の人でした。
主人は、まるで真逆。
話し上手で優しい人。
でも、今になって思えば、夫にするなら、父のような人が良かった…。
ちょっぴり後悔してます!(笑)

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