義姉に振り回される…
2016年6月27日 エッセイ コメント (4)
主人には3人の姉がいる。
上は89歳、真ん中は87歳、下は86歳。
主人にとっては、両親亡き後、親のような存在だ。
結婚してない、上の姉はともかくも、下の姉には立派な息子がいると言うのに…。
しかも、同じ家に住んでると言うのに、何かと、弟を頼りにしてくる。
先日も、自分の6月のスケジュール表を知らせてきて、次姉の見舞いに連れて行ってくれと言う。
多摩の老人ホームに入居してる姉に会いに行きたいのだろう。
息子に頼めばいいものを、わざわざ、弟に言ってくる。
そして、今日、連れて行くことになったのだが…。
姉は嬉しそうに、親戚中にそのことを吹聴してるから、田舎の従姉からも、
「〇〇ちゃんを連れて、どっか行くのかよ!」
と、電話が入る始末。
「多摩の姉さんのところにお見舞いに…」
「なんだか、すごく嬉しそうに、いいところに連れて行ってもらう…と、喜んでいただよ…」
そして、夜、次姉の娘から、メールが入った。
「母のところに来てくださるようで…」
何と、姉は、姪っ子にまで連絡してたのか…。
今日一日、姉のお世話をするかと思うと、すごく、気が重い!
長姉と違い、自我の強い末姉の世話は、疲れるのだ。
何時に出発して、姉を拾い、甲州街道のどこでトイレ休憩を取るか…、何処で、お昼を取るか…、頭の中に叩き込んで就寝した。
そして、朝の7時。
姉から電話が入った。
「腰を痛めて動けないから、今日はいかれない…」
散々、振り回しておいて、あっけない幕切れだ。
でも、姪っ子には言ってしまったから、次姉も楽しみに待ってることだろう…。
明日は我が身。
末姉のことは悪く言えない…。
でも、老いるって、嫌だな…。
上は89歳、真ん中は87歳、下は86歳。
主人にとっては、両親亡き後、親のような存在だ。
結婚してない、上の姉はともかくも、下の姉には立派な息子がいると言うのに…。
しかも、同じ家に住んでると言うのに、何かと、弟を頼りにしてくる。
先日も、自分の6月のスケジュール表を知らせてきて、次姉の見舞いに連れて行ってくれと言う。
多摩の老人ホームに入居してる姉に会いに行きたいのだろう。
息子に頼めばいいものを、わざわざ、弟に言ってくる。
そして、今日、連れて行くことになったのだが…。
姉は嬉しそうに、親戚中にそのことを吹聴してるから、田舎の従姉からも、
「〇〇ちゃんを連れて、どっか行くのかよ!」
と、電話が入る始末。
「多摩の姉さんのところにお見舞いに…」
「なんだか、すごく嬉しそうに、いいところに連れて行ってもらう…と、喜んでいただよ…」
そして、夜、次姉の娘から、メールが入った。
「母のところに来てくださるようで…」
何と、姉は、姪っ子にまで連絡してたのか…。
今日一日、姉のお世話をするかと思うと、すごく、気が重い!
長姉と違い、自我の強い末姉の世話は、疲れるのだ。
何時に出発して、姉を拾い、甲州街道のどこでトイレ休憩を取るか…、何処で、お昼を取るか…、頭の中に叩き込んで就寝した。
そして、朝の7時。
姉から電話が入った。
「腰を痛めて動けないから、今日はいかれない…」
散々、振り回しておいて、あっけない幕切れだ。
でも、姪っ子には言ってしまったから、次姉も楽しみに待ってることだろう…。
明日は我が身。
末姉のことは悪く言えない…。
でも、老いるって、嫌だな…。
コメント
サウナでご一緒する人たちはみんな70代から上は85才くらいまでの方がこられるのですが、皆様「ピンピンコロリ」で逝きたいわねえ。と自分たちの介護に置かれている立場をふまえて言われます。
なるべくなら他人様のてを借りずに生きていたいものですが、どうしても頼らざるをえないのが現状なのですね。 空いた時間でどうか美味しい甘いものでも買って食べて(笑)ほっこりとした午後をお過ごしください。
気性が違うもの、、、、何だか損得勘定でいくと損な方?
先日の鱧。ちゃんと頂きました!予定に入ってたものね。
姪っ子と次姉はロビーまで出迎えてくれました。
車椅子の姉は元気そうで、いい顔してた!
回りは緑豊かな多摩丘陵。
遠いけれど、いいところです。
夫婦二人のドライブ。 楽しく、お昼はちらし寿司、頂きました。 (^_-)-☆
鱧、良かったね!!
私たち、きっと、損な方でしょう。
でも、気性だから、仕方がない。
されるより、してしまう方…。
でも、その方が、精神衛生上、グッドです! (^_-)-☆