上流の水源地は横浜市の森林計画により、保全されている。
森林の樹木の伐採、植林など、管理は横浜市が請け負っているそうな。
清らかな水が保たれ、横浜市民の喉を潤しているのだろう。
ダム湖も方々にあるが、ドンピシャ、其処に雨が降るとは限らない。
山肌がむき出しの水量の少なくなった湖を見ると、胸がふさがる。
今年も、節水を呼びかける夏が来た。
日本は、山や川が沢山あるのに、何故、川の水を水源として使わないのか・・・と、不思議に思っていた。
ただ、海に流れて行ってしまうのは、惜しいことだと、思っていた。
だから、先日、TVで見た、「道志川」の水源としての取り組みは、すごく、新鮮で、我が意を得た思いがした。
横浜のみならず、東京も、取り組んでいるそうな。
日本は、狭い国土の上に、平地が少なくて、暮らして行くのは厳しい条件ではあるけれど、これを逆手にとって、山・川を利用する手があるではないか。
蛇口をひねると、清らかな水の恩恵に恵まれてる都会人。
何か、役に立つこと、ないものか…。
それにしても、ダムの上に雨が降ればよいのに…。
天気だけは、人の手で、操れないな…。
コメント
今のところ空想の世界の産物でしかないようです（汗）
水資源に恵まれてる地方の方が、羨ましいです！