前日に、しっかり、お盆のお飾りは済ませたのに…。
13日の夜になって、「迎え火」を焚くのを忘れていることに気付いた。
夜の9時。
ご近所を気にしながら、お迎え火を焚いた。

今年のお飾りは、小さいながらも、本物の胡瓜と茄子で、牛馬をきれいに作った。
愛猫が亡くなって初めてのお盆。 新盆だ。
空に向かって、

「お父さん、お母さん! 猫ちゃん! 帰っておいで!」

と、心の中で叫んだ。

今日は、田舎の従姉のご夫君の新盆に招かれている。
同じ東京でも、地域によって、しきたりは違うらしく、田舎は、何もかも、丁寧だ。

おがら(麻がら)の残りは、送り火に焚くように、半分、取ってある。
16日の夜。
今度は忘れないようにしなくては…。

コメント

nophoto
Abi
2016年7月14日12:21

うちの子帰ってくるかしら?こちらは旧盆ですから来月です。

アミ
2016年7月14日14:40

Abiさん!

義父母よりも、実家の両親よりも、真っ先に、猫ちゃんたちに呼びかけました!!
「帰っておいで!!」
(笑)

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