私も、人並みにお化粧はする。
と言っても、薄く粉をはたき、眉を書き、紅を差すだけ。
いたって、簡単！
６０代までは、一丁前にも、アイメイクなどしていたが、最近は、それすら面倒に。
それでも、紅だけはつけるようにしている。
年齢と共に、肌の艶も無くなり、くすんで見えるようになってきた。
若いころから、好んで使ってきた「サンゴ色」の口紅も、何やらぱっとしない。
老いたからこそ、明るい色彩を多くしなければ・・・。
実家の母も、薄化粧の人だったが、やはり、眉と紅だけは欠かしたことが無かった。
私の眉毛の薄いのは、母譲りなのだろう。(笑)
病気がちだった母だけれど、ベッドの脇には、手鏡と眉墨が必ず置いてあった。
亡くなった時、棺の中に、忘れずに手鏡と眉墨と口紅を入れた。
今、普段でも、必ず、紅を差す。
眉を描いて、頬紅を叩き、口紅を塗る。
それだけで、元気が出てくるような気がしてくる。
能天気な私には、眉墨と紅が元気の源なのかもしれない。(笑)
コメント
なそうな、おっちょこちょいなのか人様が良いと教えてくれた事はやってみる！
鏡を見ながら「今更」いや「今からでも」が行ったり来たり、、、
最近アイライナーなるものを買ったけれど、お出かけの時に失敗出来ない、連れ合いにお出かけのメイクの稽古するからびっくり目玉みたいな顔になっても驚かないでと、、、、次はマスカラ買ってみる！
化粧水の効用。 私も聞いたことあります。 乾燥はお肌の敵なんでしょうね～。
狸目にならないマスカラ。
確か、このエッセイがAbiさんとの最初のご縁でした。
覚えてるかな・・・？(笑)